春祭りがやってきた
4月も最終週になります。桜前線は駆け足で北へ向かい、先日のニュースでは函館の五稜郭の桜が見事でした。
25度超えの夏日の地域があるかと思えば、桜が咲いているのに雪が積もるという所もありました。
また今年も異常気象に見舞われるのでしょうか?寒暖差疲労や花粉の飛散、大陸からの黄砂も飛んでくる
体調管理がむつかしいですね。
そんな日々ですが、庭の花たちは春になればちゃんと咲いてくれています
花の写真と空海の成長記録をのせますのでお時間のある時に見ていただければ幸いです
(写真はクリックで大きくなります)
庭の花たち
紫色のシラーカンパニュラータ、白い星型の花はオーニソガラム、ピンクの小花はバージニア・ストックです。緑の葉は白山吹、ツルニチニチソウ、1つだけ花がついています。植えっぱなしの球根があちこちで増えていました
スズラン
こんなに可愛いのに毒があるのですって牧場には絶対植えてはいけないのだそうです。群生してたら可愛いでしょうにね
牡丹
実家の庭で母が育てていましたが、世話主がいなくなってだんだん数が減ってしまいましたソメイヨシノが終わるとすぐ咲きますが、大きな花なので雨に打たれるとひとたまりもありません。
空海の顔の変化
もう換羽期に入ってずいぶん経つのですが、まだ羽が抜けてます。そして顔に変化が出てきました頬の青いチークパッチ(黒っぽく見えますが濃い青なんです)の下に黒い点が出ました。1か月前は片方にだけ出ていましたが、最近左右にはっきりと出ました。これはスロートスポットと言います。もちろんこの羽も抜け替わりますし、まだ数が増えるかもしれません。抜けたら無くさないように保管しなくっちゃ
正面の顔は可愛くない
換羽期は少し狂暴です手のひらにも乗りますが指を噛もうとするし、甘えるしぐさはしなくなりました。
噛まれたらそりゃ痛いです
ラディッシュはどうかな?
換羽期は栄養バランスが大事。総合栄養食のペレットを食べてくれないので、いろいろ試しています。小松菜は噛みちぎって捨てるし~、ビタミンの粉を振りかけてるけど食べてるかなあ
興味あるのか?
切り込みを入れて水を張ったお皿に入れて与えてみました。かじってますがちゃんと食べてないです。ラディッシュは10g位あるのですが、ちょっと目を離したすきに、お皿から引きずり出して転がしていました空海の体重は35g。自分の体重の3分の1もあるものを口でくわえて移動させてました。嘴の力が強い、噛まれたら痛いはずです
天敵
遊ぶ道具をいろいろ試してみようと。ぬいぐるみを見せたりしてますが、この灰黒色の邪鬼は怖いらしいのです。ケージの中を飛び回って逃げてます
悪い事したらこれでお仕置きしてやろう
手筒花火奉納
町内の神社の春祭りが3年ぶりに有観客で開催されました⛩
徳川家康が三河衆に火薬製造を奨励したこともあって、400年ほど前からこの地方は花火作りがが盛んです。打ち上げ花火🎆もきれいですが、何といってもここでは手筒花火です。あちこちの神社で奉納がありますが、間近で見られるのは久しぶりなので見に行ってきました。10mくらい火柱が上がります。落ちる火の粉を浴びながら、重い竹筒を抱えてひたすら耐えます
ハネ
20秒ほど火柱が上がって最後にハネと言われる爆発があります筒の一番底に爆発音の出る火薬が仕込んであるのでかなり大きな音がしますし、地響きもしていました。100mほど離れた我が家でも大きな音が聞こえますが、家が建て込んできたので火柱が見えません
大筒神輿
手筒花火と同じような吹き出しの花火の筒が櫓に組み込まれています。前夜すでに奉納されたので火薬は入っていませんが重たい。青年会(元青年の方もいらっしゃいます)の方たちが町内を練っていきます。我が家の方へ向かってきました。
お出迎え
数年前まで元気だったこまちは大筒神輿をお出迎えしてました。ちょうど近所で休憩をされるので、記念写真を撮らせていただいたり、お祭り犬として人気がありましたね。
休憩中
家の前で休憩している大筒神輿、もうこまちがお出迎えすることはありません。3年ぶりにやってきた青年会の方も寂しいねと言ってくれました
コロナ感染症による行動制限がなくなったのはうれしいけれど、連休の後にまた感染者が増えてしまうのではないかと危惧されています。マスクも個人の判断というものの、人混みはやっぱり怖い。花火見学も町内ではマスク着用を推奨してました。花火の奉納にはいろいろな願いが込められています。熱い火の粉を浴びながら疫病退散を祈願してくださったと思います。みんなの願いが届きますように
早く換羽が終わってほしい空🐧&こまち&洋子
最近のコメント