2023年4月24日 (月)

春祭りがやってきた

4月も最終週になります。桜前線は駆け足で北へ向かい、先日のニュースでは函館の五稜郭の桜が見事でした。
25度超えの夏日の地域があるかと思えば、桜が咲いているのに雪が積もるという所もありました。
また今年も異常気象に見舞われるのでしょうか?寒暖差疲労や花粉の飛散、大陸からの黄砂も飛んでくる
体調管理がむつかしいですね。
そんな日々ですが、庭の花たちは春になればちゃんと咲いてくれています
花の写真と空海の成長記録をのせますのでお時間のある時に見ていただければ幸いです

(写真はクリックで大きくなります)
春祭り-01
庭の花たち 
紫色のシラーカンパニュラータ、白い星型の花はオーニソガラム、ピンクの小花はバージニア・ストックです。緑の葉は白山吹、ツルニチニチソウ、1つだけ花がついています。植えっぱなしの球根があちこちで増えていました

春祭り-02
スズラン 
こんなに可愛いのに毒があるのですって牧場には絶対植えてはいけないのだそうです。群生してたら可愛いでしょうにね

春祭り-03
牡丹 
実家の庭で母が育てていましたが、世話主がいなくなってだんだん数が減ってしまいましたソメイヨシノが終わるとすぐ咲きますが、大きな花なので雨に打たれるとひとたまりもありません。

春祭り-04
空海の顔の変化 
もう換羽期に入ってずいぶん経つのですが、まだ羽が抜けてます。そして顔に変化が出てきました頬の青いチークパッチ(黒っぽく見えますが濃い青なんです)の下に黒い点が出ました。1か月前は片方にだけ出ていましたが、最近左右にはっきりと出ました。これはスロートスポットと言います。もちろんこの羽も抜け替わりますし、まだ数が増えるかもしれません。抜けたら無くさないように保管しなくっちゃ

春祭り-05
正面の顔は可愛くない 
換羽期は少し狂暴です手のひらにも乗りますが指を噛もうとするし、甘えるしぐさはしなくなりました。
噛まれたらそりゃ痛いです

春祭り-06
ラディッシュはどうかな? 
換羽期は栄養バランスが大事。総合栄養食のペレットを食べてくれないので、いろいろ試しています。小松菜は噛みちぎって捨てるし~、ビタミンの粉を振りかけてるけど食べてるかなあ

春祭り-07
興味あるのか? 
切り込みを入れて水を張ったお皿に入れて与えてみました。かじってますがちゃんと食べてないです。ラディッシュは10g位あるのですが、ちょっと目を離したすきに、お皿から引きずり出して転がしていました空海の体重は35g。自分の体重の3分の1もあるものを口でくわえて移動させてました。嘴の力が強い、噛まれたら痛いはずです

春祭り-08
天敵 
遊ぶ道具をいろいろ試してみようと。ぬいぐるみを見せたりしてますが、この灰黒色の邪鬼は怖いらしいのです。ケージの中を飛び回って逃げてます
悪い事したらこれでお仕置きしてやろう

春祭り-09
手筒花火奉納 
町内の神社の春祭りが3年ぶりに有観客で開催されました⛩
徳川家康が三河衆に火薬製造を奨励したこともあって、400年ほど前からこの地方は花火作りがが盛んです。打ち上げ花火🎆もきれいですが、何といってもここでは手筒花火です。あちこちの神社で奉納がありますが、間近で見られるのは久しぶりなので見に行ってきました。10mくらい火柱が上がります。落ちる火の粉を浴びながら、重い竹筒を抱えてひたすら耐えます

春祭り-10
ハネ 
20秒ほど火柱が上がって最後にハネと言われる爆発があります筒の一番底に爆発音の出る火薬が仕込んであるのでかなり大きな音がしますし、地響きもしていました。100mほど離れた我が家でも大きな音が聞こえますが、家が建て込んできたので火柱が見えません

春祭り-11
大筒神輿 
手筒花火と同じような吹き出しの花火の筒が櫓に組み込まれています。前夜すでに奉納されたので火薬は入っていませんが重たい。青年会(元青年の方もいらっしゃいます)の方たちが町内を練っていきます。我が家の方へ向かってきました。

春祭り-12
お出迎え 
数年前まで元気だったこまちは大筒神輿をお出迎えしてました。ちょうど近所で休憩をされるので、記念写真を撮らせていただいたり、お祭り犬として人気がありましたね。

春祭り-13
休憩中 
家の前で休憩している大筒神輿、もうこまちがお出迎えすることはありません。3年ぶりにやってきた青年会の方も寂しいねと言ってくれました

コロナ感染症による行動制限がなくなったのはうれしいけれど、連休の後にまた感染者が増えてしまうのではないかと危惧されています。マスクも個人の判断というものの、人混みはやっぱり怖い。花火見学も町内ではマスク着用を推奨してました。花火の奉納にはいろいろな願いが込められています。熱い火の粉を浴びながら疫病退散を祈願してくださったと思います。みんなの願いが届きますように

  早く換羽が終わってほしい空🐧&こまち&洋子

iine

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2023年3月30日 (木)

春が来た

3月も終わりです。各地から桜満開の便りが届き、行動制限がない久しぶりの春の陽気に、花見客さんたちが宴会を繰り広げていますね。
なんとなく疑心暗鬼になっていますが、日本人の心のよりどころとして、桜の開花は重苦しい空気を跳ね飛ばしてくれる気がします
お花見へ出かけたいようなまだ早いような気分でしたが、近所の桜だけ点検に行ってきました
そして我が家の新メンバー「空海」の成長もご報告しますので、お時間のある時にご覧いただければ幸いです

(写真はクリックで大きくなります)
春が来た-1
ほぼ満開 
散歩コースにある養魚池の桜です青空に映えてきれい~
もう樹齢60年を過ぎたので少し傷みが出たりしてますが、それでも開花してくれるとうれしくなります

春が来た-2
ネモフィラ 
秋に種まきしてちょうど満開になりました。大きな公園で一面のネモフィラが咲いている映像を見ると憧れてしまいますが、たくさんでなくても十分可愛いです。道端に咲くオオイヌノフグリも好きだけど、道路が整備されてしまい見かけなくなったのはちょっと寂しいです

春が来た-3
庭の花たち 
フリージア、クリスマスローズ、アリウム。ほったらかしでも毎年ちゃんと咲いてくれるいい子たちですフリージアはいい香りがするので切り花にしてみました。

春が来た-4
空海、成長したかな? 
最近よくしゃべるようになりましたケージにつかまって「くうちゃん、おはよ~」が言えます。いろんなバリエーションがあるので、聞いていても飽きません。もっとたくさんしゃべるようにいろいろ教えていますが、なかなかねえ~「おやすみ」って言ったような気もするけど…

春が来た-5
反抗期? 
最近ちょっと反抗的になりましたというのも1年に2回あるといわれてる換羽期になったからでしょうか?手のひらに止まると指を噛みます。痛いです
春が来た-6
スポットが出た 
以前にはなかったほっぺの下に黒いスポットのある羽が出てきましたまだ片側だけです。嘴の付け根のろう膜の色も少し青くなった気がします。もっと青くなれば完全に男の子ってわかるんだけどなあ…。まだ未定

春が来た-7
換羽期 
毎日ほわほわの羽毛や少し色がついてる羽が抜けて落ちてます。先日は風切羽という翼の一部の羽が2枚抜けました(写真、物差しの下の5cm位の羽)部屋の中をバサバサ飛び回った後に落ちていました。ピンセットで拾って保管しています。ちょっとしたコレクションになりました。抜けた後にちゃんと生えているかは確認できません。全部生え替わるのに2か月くらいかかるそうです。その間、栄養補給をしたり、発情もしてくるのでイライラしたりと何かと大変な時期らしいのですが~子供のころに家で飼っていた小鳥ってこんな大変だったかなあ?もっといい加減だったような気がします。病院へ行ったり健康診断なんてしなかったものねまだまだこれからです。のんびりやっていきましょう

春が来た-8
幼児用ベスト 
毎年、某劇団に頼まれてベストを縫っていますが、今回は友人に頼まれて幼児用のベストを作りました。男児ばかりサイズ違いで4枚ズボンは友人が同じ生地で作って、白いシャツと合わせたベストスーツにします。ちょっと渋い柄でしょう英国のテキスタイルデザイナー、ウィリアム・モリス風だとわかってくれたらうれしいです
4人お揃いの服を着て結婚式に出るのだそうです。男児服って飾り気がないのでこんな生地でちょっとおしゃれにしてみました
4月になったらまた縫物始めます。買い出しにもいかなきゃね。

いよいよ新年度が始まります。春の嵐ならぬ物価高の嵐が吹き荒れて生活は苦しくなるばかりスーパーに行っても思わず出した手を引っ込めてしまいますでも負けたくないですね。
ソメイヨシノは早く咲いたけど寒暖差の大きい日が時々来ます。花粉も飛散してるし、体調には気を付けてお過ごしください。

  お腹すいたと言えるようになりたい・空🐧&こまち&洋子

iine

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2023年2月21日 (火)

初めての通院

2月も終わりに近づきました。あっという間に1年の6分の1が終わろうとしています。
ロシアによる軍事侵攻から1年、いまだに終息も解決の糸口も見えないというのに、近隣国のトルコ・シリアでは大きな地震が起きました
行方不明の方を必死になって捜索を続けているというのに戦争なんかしている場合じゃないでしょうに…
被災した方にも、戦争の災難に遭われてる方たちにも一日も早く平穏な日々が訪れますよう祈らずにはいられません

我が家の新しい家族のセキセイインコ🐧「空海」は生後3か月を迎えましたので、とりあえず健康診断へ行くことにしました
飛んでばかりでなかなかいい写真が撮れませんが、お時間ある時にご覧いただければ幸いです

(写真はクリックで大きくなります)
空海通院-01
通院準備 
雛の時に入っていたプラスチックのキャリーケースにカバーを作ってやりました。布地は柴犬柄あまり刺激にならないように通院時はケースにタオルや毛布を掛けてる方が多いです。寒い日はケースの外にカイロ貼って行きます♨

空海通院-02
診察室で 
まだケースに入ってます。緊張してるかな?

空海通院-03
爪切り 
担当医につかまれて爪を切られました。ギャーギャー鳴いちゃった触診、筋肉は大丈夫。体重測定(35.1gでちょうどいい重さ)そのう検査、血液検査をしてもらい、健康状態、メガバクテリアなどの感染症はなし。血液検査の結果は数日後に報告が来て異常なしでした
餌や水、換羽のことなどいろいろお聞きしたけれど、肝心の雌雄の判断はまだできませんでしたくちばしの付け根の所「ろう膜」が青くなれば雄なのですが、まだ薄い色で雌かもしれないと言われました。
「空海」なんてたいそうな名前つけちゃったけど大丈夫かしら

空海通院-04
新しいベッド 
ドキドキの健康診断を終えたのでご褒美に新しいベッドを作ってやりました。インコ柄です首をかしげてますね。食べ物以外は不満かしら

空海通院-05
小松菜を攻撃 
小松菜が好きなのか攻撃対象なのかわからないけど、ケージから出すと台所の小松菜をさしてあるコップの所へ飛んで行って小松菜をつついてます。ビタミンAなどを補えるので推奨されてるんだけど、総合栄養食のペレットを食べてくれたら楽なのにね今はミックスシードが一番好きで袋を出すと頭を突っ込んできます。炭水化物だけじゃダメなんだよ~

空海通院-06
マウスパッドが好き 
マウスパッドの裏側をかじります。柔らかいゴムのような物を噛みたいらしい。どんな遊びをするのか、果たして雄なのか、おしゃべりをするようになるのか?まだまだこれからなのですが、人なつこくて呼べば肩に飛んでくるようになったので、躾をあれこれするのが楽しみになってきました芸を覚えてデビュー?無理無理

空海通院-07
桜餅 
立春過ぎて寒暖の差が大きい日が続いてますが、春を呼ぶ和菓子を作ってみました。道明寺粉に食紅で色を付けレンチンして、餡を包んで丸めるだけ。30分くらいでできちゃいます。桜の葉の塩気がいいアクセントですね

空海通院-08
うぐいす餅 
梅まつりが始まっているのでうぐいす餅も作りました。白玉粉をレンチンして餅状になるまでよくこねて、餡を包んで丸めるだけ。青きな粉をまぶしてうぐいす色に仕上げました
青きな粉は普通のきな粉よりも緑がかっています。菓子材料店で購入しました。

春もすぐそこまで来ているとはいえ、まだまだ寒い日はやってきます。せめて心だけでも暖かくなるような話題があるといいのに

    名前負けしそうな空海🐧&こまち&洋子

iine

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2023年1月31日 (火)

新しい年を迎えて

新しい年になって早1か月が過ぎようとしています。まだ新年のあいさつもしていませんでした。
昨年はちょっと辛いこともあってひきこもる日が続きましたがおかげでコロナにもインフルエンザにも感染しないでのんびり過ごしております。
今年もゆるくブログを更新していきますのでお時間がありましたらお立ち寄り下さいね。
どうぞよろしくお願いします

どこにもいかないと言いながら、カレンダー写真のために富士山を見てきました
(写真はクリックで大きくなります)
新しい家族-01
田子の浦からの富士 
新年用に点検おばさんもおしゃれしていきました
ここは新富士駅からコミュニティバス「しおかぜ」に乗って行ける「ふじのくに田子の浦みなと公園」です

新しい家族-02
富士川を渡る 
晴れた日は上りの新幹線で富士川の鉄橋を渡る頃、富士山がよく見えます。
車内放送でも「只今進行方向左手に富士山が見えております」とアナウンスがあります。こまちもしっかり見たね

新しい家族-03
ドラゴンタワー 
田子の浦みなと公園にある八角形の展望台。
2018年にできた高さ37.76m。らせん状の階段を登って行きます。
以前来た時は山部赤人の万葉歌碑があっただけでしたが、ドラゴンタワーや富士市の三四軒屋沖で沈没したロシアの軍艦「ディアナ号」の歴史館のほか、遊具や休憩所もできていました。お弁当を持ってゆっくりと過ごすにはいい所だと思います
 
新しい家族-04
新しい家族
12月の半ばころ思い切って新しい家族を迎えました
セキセイインコの雛。生後4週目で親離れできるようになってから我が家にやってきました。
 
新しい家族-05
給餌 
雛用の餌をやっています。
本来なら親から口移しで餌をもらっている頃なので、暖かいものでないと食べません。
これが意外と大変。お湯でふやかした餌をクチバシのような少し先のとがったスプーンで与えます。冬なので冷めないように湯煎しながら2時間おきに1日4回ほど。お腹が空くとすごい声で鳴きます。ぴゃーぴゃーぴゃーって感じ。

新しい家族-06
自分で食べる 
生後1か月くらいから羽ばたきを始めました。
小さなケースからいわゆる鳥かごへ移します。あちこちに停まって飛ぶ練習をしています

新しい家族-07
小松菜をかじる 
雛用の餌から普通食にして野菜も与えますが、小松菜が一番いいのだそうです
果たして食べてくれるか?最初は穴だらけにしただけでした

新しい家族-08
野生の本能 
外へ出すといろんなものに興味を示すようになりました
おもちゃのトカゲをかじってみた。

新しい家族-09
ベッド 
テント型のベッドで寝るらしいので作ってみました(失敗作

新しい家族-10
無事に入った 
夜はケージに覆いをかけて暗くしてるので、ベッドで寝てるかどうか確かではありませんが、邪魔ではないようです

気になる名前は…ペット屋さんに頼んだのはオスですがまだはっきりしません。セキセイインコは普通の種なら生後3か月~6か月で成熟して、くちばしの付け根のあたりが青くなるのがオスで、メスはベージュ系で発情するとまだらになってくるらしいのです
オスのほうがおしゃべりが得意でなつきやすいのでオスを迎えたつもりで、それなりの名前を付けました。
胸の羽毛は空色、尾羽は深い海の色なので「空海」にしました。かの有名な弘法大師様と同じなんですが、果たして賢いインコになるかどうか…
今はケージから出すと部屋の中を飛び回って、手にも肩にも止まります。名前を呼べばケージにしがみついて外へ出せとせがむようになりました。2月半ばには生後3か月になるので健康診断に行ってこようと思っています。

新しい年に新しい家族を紹介しました。今年もどうぞよろしくお願いします。

 時々インコの名前をこまちって呼んでる…空&こまち&洋子

iine

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2022年12月23日 (金)

こまち旅犬になる~小浜へ~

 今年も残すところあとわずかになりました。
12月ってこんなに寒かったかしら?と思うほど凍えそうになっています。10月も11月も暖かくてすっきりした秋をあまり感じないでいたら真冬並みの寒さに突入季節の変動が目まぐるしくてついていけません

記事は先回の続きです。若狭からすぐお隣の小浜へ行ってきました。

(写真はクリックで大きくなります)
若狭2-01
蘇洞門めぐり遊覧船 
40人くらい乗船できるのに朝9時半出航はたったの2人貸し切り状態でした 

若狭2-02
内外海半島の断崖 
小浜湾は穏やかな内海ですが、突き出た内外海(うちとみ)半島は断崖になっていて押し寄せる波の浸食で作られた奇岩や洞門があります。
蘇洞門(そとも)とは珍しい読み方ですね、外面、背面と呼んでいたのを江戸時代に蘇洞門という字をあてたのだそうです。

若狭2-03
洞門 
波で浸食されて、あちこちに穴が開いています
地獄門とか、コウモリ穴、いろいろな名前がついています。


若狭2-04
白糸の滝 
年中水量が変わらない滝です。きれいな姿をしています。

若狭2-05
大門・小門 
この洞門の中は少し広い空間になっていて5分ほど下船して中を見られるのですが、台風の影響で岩場が崩れてこの日は下船できませんでした  

若狭2-06
カモメさん 
半島から引き返して船着き場へ向かう時、カモメが2羽、船を追って飛んできました。餌やりはなしね

若狭2-07
鯖寿司 
若狭、小浜の鯖は鯖街道を通って京・大阪へ運ばれていました。塩漬けや発酵させたヘしこも名物です
お昼は予約したお寿司屋さんでいただきました

若狭2-08
羽賀寺 
小浜には国宝のあるお寺がいくつかあります。滞在時間が短いので3つだけ選んでいきました
羽賀寺は本堂と本尊の十一面観音立像が国宝に指定されています。本堂で受付を済ませるとお寺の方が丁寧に説明をしてくださり、以前は非公開だった十一面観音もゆっくり拝見することができました。十一面観音立像はとても美しいお顔立ちで衣にも少し色彩が残っていました。

若狭2-09
明通寺 
山門はとても立派で、上層と下層の2段になった堅牢な作りです。
 
若狭2-10
明通寺三重塔 
本堂と三重塔が国宝です。鎌倉時代創建。本堂へ上がるとご住職が個別に説明をしてくださいました。
お寺巡りでこんなに丁寧な説明をしてくれるところは初めてでちょっとびっくりしました。
正座して拝聴しなきゃいけないのに「お楽に」と言っていただきありがたかったです

若狭2-11
妙楽寺 
本堂は国宝。鎌倉時代創建。
本尊の千手観世音菩薩立像も国宝です。千本の手が整然と並び、本体の金箔もはげ落ちてないので美しく輝いていました。
こちらのご住職は御多忙でお出ましはなく、説明は堂内に流れるテープ📻を聞きました。

かなり前に小浜のお寺に来たことがあったのですが、秘仏で見られないことが多く、こんなに開放的になっていたのにはびっくりしました
静かでちょっとさびれている感じもありますが、時間をかけてゆっくり見て回れたらいいなと思いました。
余談ですが、小浜市の読み方は「おばま」ということで、米国大統領選があった時に「オバマ候補を勝手に応援する会」が立ち上がり話題になりました。
羽賀寺の本堂ではオバマ大統領就任のお祝い会が催されたそうで、十一面観音さまも美しく微笑まれたことでしょう。

こまちを連れての旅、これからも続けたいと思います。もちろん点検おばさんも負けてはいません
ポケットに2つ詰め込んで行きましょうね

今年は少し辛いこともありましたがこちらのブログを見て下さっている皆さんのおかげでたくさんのパワーをいただきました。
この一年本当にありがとうございました
まだまだ気候変動や、諸物価高騰、コロナ感染と困難な状況が続きますが、来年こそは明るく良い年になりますようお祈り申し上げます。
インフルエンザにも注意してくださいね。

         寒くてもどこかへ行きたい こまち &洋子
iine

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2022年11月16日 (水)

こまち旅犬になる~若狭へ~

11月も半ばになりました。各地の紅葉の便りが届くようになって観光地はにぎわっているようですが、またしてもコロナ感染者数が増えてきて、第8波が始まっているようです
冬にはインフルエンザの流行も懸念されてワクチン接種もしなければならないし💉いったいいつになったらこの悪夢が終わるのでしょうね

随分前のお出かけですが、ちょっと気になっていた近場を旅行してきました。
今回は旅犬こまちがお供してます

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若狭1-01
三方五湖 
福井県の若狭湾国定公園にある5つの湖、三方五湖へ行きました。
見えにくい地図ですが番号順に①日向湖(ひるがこ)②久々子湖(くぐしこ)③水月湖(すいげつこ)④菅湖(すがこ)⑤三方湖(みかたこ)
5つの湖はすべてつながってはいますが、水深や水質が異なっていて湖面の色が違って見えます

若狭1-02
リフトに乗る 
三方五湖レインボーラインの山頂公園までケーブルカー又はリフトに乗って行きます。この日はお客さんが少ないのでリフトだけ運転されていました。下りの時に写真を撮ったら勾配がきつくてびっくりしました

若狭1-03
水月湖かな 
山頂公園はテラスやソファ、足湯、バラ園、カフェテリアなど、新しくてきれいな施設がそろっていました夏休みにはさぞにぎわったことでしょうね。

若狭1-04
なみ塩ソフトクリーム 
湖の青と同じ色のソフトクリームほんのり塩味でした。
倉敷美観地区で青いデニムソフトクリーム食べたっけ。同じ青でも味が違いました。 

若狭1-05
年縞博物館と若狭三方縄文博物館 
左奥の建物が年縞博物館。右は若狭三方縄文博物館。2つの博物館を見学しました。


若狭1-06
年縞(ねんこう)とは 
年縞博物館へ入館すると、職員の方が丁寧に説明して下さりとても面白かったです。
年縞とはプランクトンや鉄分など季節によって異なるものが湖の底に降り積もってできる泥の地層です。
三方五湖で最大の面積のある水月湖で湖底から7万年分の年縞堆積物が採取されました。
採取された泥の層はステンドグラスに仕上げられて博物館の壁にずらーっと展示されています。
1年分は約0.7ミリの厚さで火山噴火や洪水があったこともわかります。世界の考古遺物の物差しとして貴重なものだそうです。
樹木の年輪と似ていますが、7万年分ですから大変な長さです。
7万年分で45m。そのうち5万年分が世界の歴史の物差しとして採用されています。放射性炭素年代測定よりも誤差が少ないのだそうです。
隣の縄文博物館には、三方湖の湖畔にあった鳥浜貝塚からの出土品がたくさん展示されています。
湖畔の集落だったのでゴミなどは湖に捨てられ,泥水に堆積したので腐食が進まず、丸木舟や赤漆の土器や櫛なども出土しています。闘いのための武器はなく、生活用品がほとんどですが、植物の種や非常に珍しい糞石も出土しています。縄文時代って面白いです~

若狭1-07
夕暮れの三方湖 
お宿の目の前は三方湖で部屋からもお風呂からも湖が見渡せます鴨もいるけど遠くて写りませんね

若狭1-08
夕食 
日本海の幸やらいろいろ出てきましたビールも美味しい~

若狭1-09
朝食 
和定食の朝ご飯。品数がたくさんでついお替りしてしまう

早めにお宿を発ってローカル線で小浜へ移動若狭フィッシャーマンズワーフへ向かいます。

                         ~つづく~

10月は異常なほど暑かったけれど、さすがに11月半ばすぎたら肌寒くなってきました感染症にも気を付けなければいけないけれど、万病のもとの風邪をひかないようにね

       次の旅はいつになるのかな?こまち&洋子

iine

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2022年10月24日 (月)

点検おばさん増殖中

10月も下旬になって秋本番になるかと期待してましたが、相変わらず寒暖差が大きく、日中は夏のような暑さの日もあってまだ衣替えもできていません。先回作ったミニおばさんはお出かけ用には不向き。景色と一緒に写真を撮りたいのでまた新しいおばさんを作っちゃいました。

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ミニおばさん2-01
改良型 
先回紹介したミニおばさんは、持ち手がなく頭もうまく固定されなかったので、家でこまちの写真を点検することにして、もう一度100均の胴体から改良型を作ってもらいました。
頭から胴体までゴムでつながっていて、持ち手もつきました。これでお出かけできます

ミニおばさん2-02
下着姿で失礼 
草履をはかせて、腰布と半襟をつけます。
衣装の布はいつもの紬。エプロンと帯もまだ布が余ってました

ミニおばさん2-03
勢ぞろい 
どのおばさんが新しいの.かわかりますか?
左は先回登場した室内用、左から2番目が新しいミニおばさん。右から2番目がいつものおばさん。
右端のおばさんも新しく作りました晴れ着を着せてみました

ミニおばさん2-04
頭がでかい 
髪をアップに結い上げたので頭が大きくなっちゃいました

ミニおばさん2-05
初お出かけ 
こちらは東海の尾瀬といわれる「葦毛湿原」です。
わが市の郊外の山すそに広がる湿原で、シラタマホシクサの群生地です。
広さは3.2haもあって木道が整備されていますが、ぐるっと回るとかなり大変。適当なところで折り返しました

ミニおばさん2-06
マアザミ 
晴れ着の紫にピッタリな花があちこちに咲いていました。
心無い訪問者が希少種の花や昆虫などを持って行ってしまう例もあるようで、所々に「持ち帰らないで!」と立札が立っているのは何とも悲しい光景です
自然は一度壊してしまったら元の姿に戻るには長い年月がかかります。戻らないことだってあるのです。
せっかくこんな素敵な場所があるのだから大切にしたいですね

新しいおばさん人形ができたのでどんどんお出かけしたいけど、コロナ感染と体調を見極めながらになりそうです。
第7波は少し下降線だったのに、最近またじわじわと感染者数が増えてきました。冬に向かってインフルエンザの流行も懸念されています。
いつか元の生活に戻れることを信じて、今日も手洗いマスクで感染予防に努めます

          旅の報告をしたいこまち&洋子

iine

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2022年9月20日 (火)

ミニおばさん登場

 9月も半ば過ぎてそろそろ秋の気配が感じられるかと思いきや、次々に台風が生まれて、14号がとんでもないやつでした
「かつて経験したことのない…」という表現が何度繰り返されたことでしょう
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます

連休の間はじっと家の中から外の様子をうかがうことしかできませんでした。老犬介護が終わって脱力感がひどく何もする気がない日々が続いていましたが、これではいけないと縫物などを少しずつ始めています
点検おばさんのミニバージョンを作ってみました
果たして活躍の場はあるのかしら?
とりあえず紹介しますので御覧いただければ幸いです

(写真はクリックで大きくなります)
ミニおばさん-01
胴体 
裸で失礼。この胴体はなんと100均で見つけました手足の関節が自在に動きます。残念ながら頭は売っていませんでした

ミニおばさん-02
頭と合体 
頭は特別に知り合いの劇団に作ってもらいました

ミニおばさん-03
衣装とメーク完了 
髪の毛を貼り付け、顔を整え、衣装を縫いました👘
前の布と少し変えて古着の紬を利用しました。

ミニおばさん-04
完成 
衣装を着つけて完成関節が動くので座ることもできます。

ミニおばさん-05
駆けるおばさん 
いろんなポーズができそうです

ミニおばさん-06
躍るおばさん? 
自分で立っていられないので背景にもたれています

ミニおばさん-07
後ろ姿 
後ろはあまり特徴はありません。
前掛けをしているので帯結びの形がわかりませんね。
後ろ姿で情感を表現できたらいいなあ

ミニおばさん-08
比べてみてね 
いつも出てくる点検おばさんも小さくて、身長は18cm位しかないのですが、ミニサイズは17㎝。
頭と体のバランスが微妙に違います。いつものおばさんは3頭身、新しいおばさんは3.6頭身なのです。体が細いのね。
まだ少し改良しなくてはいけない所もあって、どんなシーンで使えるかわかりません。もう1体か2体別のバージョンも作ってみようと思っています(そんなに作ってどーするんでしょうね?)
 
ミニおばさん-09
彼岸花 
どんなに夏が暑くてもお彼岸の頃には必ず花芽が伸びてきます。
台風14号が通り過ぎて風で茎が折れたかもと思って外へ出てみたらちゃんと開花していました

猛暑の夏の間も外へ出る時はマスクが欠かせませんでした。感染者数にも驚かなくなりましたが、やっぱりちゃんと効果のある薬が行き渡るまでは安心して外歩きはできませんね。
今しばらくの辛抱と警戒を怠らないようにしたいと思います

        小さな骨になったこまち&洋子

 

iine

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2022年8月25日 (木)

こまちの旅立ち

残暑お見舞い申し上げます。
8月ももうすぐ終わります。まだまだ厳しい暑さが続いていますが、あんなにやかましかったクマゼミの大合唱もほとんど聞こえなくなり、夕方には秋の虫が鳴き始めました。
我が家の愛犬こまちは、8月22日(月)の朝旅立ちました
2年半前から腎不全を患い、激やせして筋力が落ちてしまい、認知症も出て部屋の中をぐるぐる回りしていたのですが、最後の週は立てなくなっていました。
長い闘病生活でしたが、最期は穏やかに息を引き取りました。
このブログに時々登場して、皆様から応援メッセージをいただいたき大変励みになりました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました
看板犬としての役目は終わりましたが、ブログの片隅の幼い日の写真はそのままにしておきたいと思います。

思い出のアルバムとはいきませんが、幼いころからの写真を数枚ご覧いただければ幸いです。

(写真はクリックで大きくなります)
こまちの旅たち-01
一番可愛かった頃 
生後2か月くらい、耳が立って顔つきがしっかりしてきました。
この写真が一番のお気に入りで我が家のパソコンの壁紙になっています

こまちの旅たち-02
寝る子は育つ 
食べたら寝るの繰り返し。育ちざかりは眠い
 
こまちの旅たち-03
歯がかゆい? 
生後2か月なのでまだ硬い物は食べられないのですが、何かかじりたいみたい
 
こまちの旅たち-04
破壊が始まった 
ダンボールの部屋を壊し始めました
以後家の中の角張ったところを噛むのが日課になり、乳歯から永久歯へと生え変わっていきました。

こまちの旅たち-05
水は苦手 
初めて行ったドッグランのプールに片足を入れてすぐ引っ込めました
ドッグランでは遊べなかったね。

こまちの旅たち-06
母になる 
1歳過ぎて成犬になり、出産も経験。
3匹の仔を立派に育てました

こまちの旅たち-07
雪の公園で 
めったに雪なんか積もらないので、公園まで行って走ってみました
冷たかったね

こまちの旅たち-08
最後の桜 
今年の4月、通院の帰りに桜を見に行きました
もうほとんど散ってて花の絨毯でした。
咲けば必ず散る。命あるものの定めですね

こまちの旅たち-09
感謝です 
たくさんの思い出をありがとう

生後40日で我が家に来て、室内犬として飼っていたので家の中にはこまちの噛んだ歯形が一杯残っています。換毛期には抜け毛が部屋に舞い、食べ散らかしたりいろいろやってくれました。
犬小屋に同居しているような気分になったことも
笑って怒って、泣きたくなる日もありましたが、ぬくもりのある生き物ととことん付き合う楽しい日々でした
ペットたちは虹の橋を渡るとよく言われますが、先代の犬たちも橋を渡らずに私が行くまで待っていてくれると思います🌈🌈
また会えますように。
17歳のお祝いは写真に向かってそっと言ってあげましょう

           あっちで待っているこまち&洋子

 

iine

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2022年7月30日 (土)

これは侍ではない

7月ももう終わりになります。早すぎる梅雨明けと思っていたら各地で線状降水帯が発生、またまた災害が出ています。新型コロナ感染症も新しい変異種が猛威をふるい、とうとう第7波が発生してしまいました。
近くの小学校でも感染による学級閉鎖がありましたが、夏休みに入ったので学校関係の詳しい情報は入らなくなりました。せっかくの夏休みなのに猛暑のせいで外は熱中症の警戒レベルが高く、子どもさんの姿は見えません。朝からクマゼミだけが元気に鳴いてる日々が続いています。

行動制限はなくてもこの暑さでは買い物に行くのもためらうほど、犬の散歩もできなくなりました。
旅日記のネタがありませんので、少し古くなりましたが、ちょっと面白い人形展に行った時の写真などを紹介してみたいと思います。

(画像はクリックで大きくなります)
野口哲哉展-01
刈谷市美術館 
昨年11月に刈谷市美術館で開催された野口哲哉展「this is not a samurai」を見てきました。
1章~5章の展示室には初期から新作までの代表作180点が展示されていましたが、第5章の展示室は撮影自由でしたので、いくつかの作品をご紹介しましょう。

野口哲哉展-02
BIAS(45cm) 
なんと訳したらいいのかな?偏見でしょうか?
点検おばさんの大きさは参考にはなりません。
重そうな兜で頭を抱えてうずくまる人。
侍のようでもあり、現代人のようでもあり。野口さんの作品は時代を超越しています。中世がモデルなのかはわかりませんが、鎧、兜の精巧な作りに目を見張ってしまいます。
 
野口哲哉展-03
工学の鎧(22cm) 
工事現場にいるような黄色の兜ならぬヘルメットをかぶり、チューブに乗せられて浮いています。

野口哲哉展-04
海洋生物の兜(23cm) 
胸ヒレや尾ヒレがあって魚類なのか甲殻類なのか定かではありません。
そういえば加藤清正はナマズの兜でしたね。

野口哲哉展-05
マスクの人(アクリル画) 
時代にこだわらない作者は時々クスリと笑えるような作品を発表しています。
紋所はハート。写真は撮れませんでしたが、白い鎧にシャネルのロゴが入っているのもありました。

野口哲哉展-06
消火栓(左)とアタッシュケースを持つ人(右) 
タイトルをメモしなかったけど、二つとも甲冑とのコーディネートが楽しくて、街角にいてほしいような作品でした。
 
野口哲哉展-07
POCKET(左)HUMAN RACE(右) 
陣羽織ってポケットがありましたっけ?あってもいいんじゃないの?と思わせる作品。
右の人は素敵なスニーカーを履いてます。左右のスニーカーの甲の部分に「HUMAN」「RACE」の文字が入っています。

野口哲哉展-08
The MET(左)タイトル不明(右) 
左の人は長い指物とショップバックをいくつも持っていて買い物帰りかしら?
右の人は少し疲れていたのかもしれない。

野口哲哉展-09
MOON and STAR(左)作者?(右) 
大きな三日月形の兜は重いのでしょうか?
同じように膝を抱えている右の人はどことなく作者に似ています。作者の野口氏は眼鏡をかけておかっぱ頭の優しそうな方です。

野口哲哉展-10
WOODEN HORSE(左)Clumsy heart(右) 
左の木馬に乗って宙に浮く人は展示会のポスターやチラシにもなっています。
右は本物の口紅でハートを描いている人。
この前で記念写真を撮ってるカップルがいて、ハートは人気なのねと思いました。

作者の野口哲哉氏は1980年高松市に生まれ、広島市大芸術学部・油彩科卒業後、同大学院修了。優れたデッサン力はアート製作の基礎体力。デッサンの力が弱いと作者は飽和状態になってしまうと自覚しているそうです。甲冑にこだわるのはマニア的趣向ではなく、人間が生身にまとう骨格としてとらえているので、顔は基本的に無表情。
「佇まいの悲しさ」を作品に込めているのだそうです。
顔や体は型に樹脂を流して作り、甲冑や兜などの部品も全部樹脂で作られています。組み立ては本物の甲冑と同じ工程になっていて、10cmにも満たない小さな作品から70~80cmの大きなものまで部品の省略はありません。
展示会では製作工程のビデオが流れ、細かい作業を垣間見ることができました。
立体作品だけでなく、古色を帯びた屏風絵風の武者絵なども、アクリル絵の具で描かれていて、本当に現代の作品?と目を疑うほどでした。

またいつか新作が発表されたら見に行ってみたいと思う展示会でした。
(タイトルの英文字は原文のまま、不明については形状を記しただけですので判明したら訂正していきます)

とうとう日本は1週間の感染者数が世界一になってしまいましたが、行動制限などは自治体ごとの医療ひっ迫状況に応じてだそうです。
愛知県もそろそろ厳しい状況になってきて身近な所でも影響が出始めています。
猛暑で熱中症も警戒しなくてはならないし、台風や豪雨もあるし、もう少し穏やかな夏になるよう願っています。


  猛暑対策はちゃんとしてもらってる・こまち&洋子

 

iine

 

 

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