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おばさんが行く!みちのく一人旅・おまけ編

みちのくで、貴重な体験と出会いができたおばさんは、劇団の車一行と合流し、仙台埠頭からフェリーに乗り込みました。
太平洋フェリー「いしかり」です。
25 デカい!

総重量15,762t 全長199,9m 旅客定員 777名
苫小牧⇔仙台⇔名古屋を航行する太平洋フェリーです。

銅鑼の音が聞こえてきました。いよいよ出航です。
26 最上階の7デッキ


部屋のランクは11種。私たちが泊まったのは下から2番目のB寝台です。

幸い女性専用の部屋に入れたので、カードキーをもらい、狭くてもプライベート空間が確保できました。

20 2段式ベッドの上

読書灯もつくし、下段の入り口は反対側になっています。

仙台港を12:50分に出て名古屋港へは翌日の10:50分着予定。22時間も船で過ごすのは初めてでした。

船内点検行きましょ~^0^

18 ピアノがどでん!

生演奏のショータイムがあります。

映画「海の上のピアニスト」を思い浮かべました。
このフロアにはレストランや軽食コーナー、映画館もあります。
軽食コーナー「ヨットクラブ」で、出来立てのシュークリームを頂きました。
27 波は穏やか


さらに点検を続けます。
19 大浴場

いつでも入れます。広い湯船が二つありました。
浴場の隣はショッピングコーナーです。

22 夕食
23 朝食

食事は宿泊ランクに関係なく定額です。
バイキング形式 ですのでつい食べ過ぎちゃいますね。

16 すれ違う船

同じ太平洋フェリーのきそ号とすれ違いました。

17 福島沖

あれが原発だと言って見てる人がいましたが、火力発電所だと思います。原発は小さく見えたのですが、写真には写りませんでした。

24 夜が明けて

あの橋をくぐればもう名古屋港です。予定よりも1時間くらい早く着きました。揺れもなく、景色はあまり見えませんでしたが、電波も届いていたので、携帯電話やインターネットでの通信にほとんど影響なく過ごせました。

シーズンにもよりますが、2か月前にインターネットで予約するとお得な割引があるそうです。時間にゆとりがあれば船の旅もいいですね。

この船はフェリー・オブ・ザ・イヤーを連続受賞しているそうです。
ドッグ・ルームもあったけど、開いてなかったので詳細が分かりませんでした。
ドッグってペットのことじゃないですよね???(修理に関係したことかも)

ペットOKならこまちも行けるのにね^0^

留守番嫌いなこまち&洋子

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おばさんが行く! みちのく一人旅③

 みちのく二日目の午後、公演の後片付けもすっぽかして、おばさんは急いで宮古駅に向かいました。来るときに乗ったJR山田線は本数が限られているので、盛岡へ出るには国道106号線を走るバスに乗るしか選択の余地はありません。
駅でお昼の食料を買ってその名もずばり106号バスに乗りました。盛岡まで2時間半近くかかります。ず~~~っと雪道です。

Photo 3月の雪

午後の光を受けてまぶしかった 。盛岡駅から東北新幹線はやぶさに乗って…

Photo_2 さよなら盛岡

また来ます~。

盛岡から約1時間で仙台に着きました。仙台駅で待っていて下さったのは

ココログのお友達
Mこさん、Aめさんです~(*^_^*)
駅の近くの居酒屋で女子会しちゃいました。

4_3 二人に割り込んで
かさ地蔵に登場した爺さんと婆さんの人形もいっしょで話が盛り上がりました。

 翌日、Mこさんのお宅へ伺って震災のお話を聞かせて頂きました。

玄関で迎えてくれたのはなんと~~
6 着飾ったおばさん!

以前送った点検おばさんの一番大きな人形が、30歳以上若返って素敵な椅子に座っていました。ミニ点検おばさんは初対面なのです。
さらにお出迎えしてくれたのはクロ助ちゃん。
7 わ ~
おばさん、点検されてます^^
仏壇にお参りさせていただいた後、一同で北蒲生地区へ向かいました。

8 お地蔵様

津波で流出した時に首が折れてしまっていたのを直して、さらに屋根囲いを作られたそうです。雨どいもあるし、周りには花木も植えられました。Mこさんのご主人もこの小屋作りにご尽力されたそうです。

10 基礎だけが残って
Mこさんのお宅跡です。
周りの家も何もありません。
13 蒲生の4本松

一番大きな松は根元がかなり損傷を受けていました。でもここの松は作り物ではありません。強い海風をまともに受けていますがまだ根を張っています。

12 松の間の白い建物
あの建物の上まで波が来たそうです。

11 堤防の上から見た河口
海がすぐせまるこの地区は工場地帯です。その一角に住宅地、小学校があったのですが
工場以外すべてなくなってしまいました。がれきもほとんどなくなって荒涼とした草地が広がっています。この街が消えたままでいいのか、そんな問いかけをしたMこさんのご主人の訴えが、この海辺の小屋に貼ってあります。
5 手作りの小屋

家の跡地から見つかった物や住宅地図、避難所でのノートなど、誰でも見られるようにして下さっています。

この海岸から近いところが仙台港フェリー乗り場でした。

みちのくの旅はここで終わりです。

Mこさんご夫妻、Aめさんご夫妻にフェリー乗り場で見送っていただきました。
15 デッキで手を振るみなさん

船がもっと小さければテープ投げちゃうんだけど…
14 見えなくなるまで…

銅鑼が鳴る~~。おばさん宙を舞いそうです。

また逢いましょうね~。いつか愛知の方へも遊びに来てくださいね~。

そして船は太平洋へと滑り出したのであります。

次回はおまけレポート「豪華フェリーを点検しちゃう !」 を掲載予定です。

☆お知らせ☆

人形劇団ばんびの東京公演が正式に決まりました。

 ◎ 5月5日(祝・月)午後1時より 
 
 

 ◎ 新宿 芸能花伝舎 体験広場(1年1組)

 ◎ 演目 「豆狸だ・ぽん!」(45分)

 ◎ 入場料は無料ですが、事前申し込みが必要です。
 (申し込み方法は芸能花伝舎のHPに3月末に掲載予定です)

ばんびのHPでもお知らせしています。こちらをご覧ください→人形劇団ばんび

 留守番がんばった こまち&洋子
 

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おばさんが行く!みちのく一人旅②

 みちのく 二日目の朝。上演組は会場へ直行して舞台の準備を始めます。
おばさんは準備をすっぽかして三陸海岸の名所“浄土ヶ浜”へ向かいました。

海岸の近くに浄土ヶ浜ビジターセンターというきれいな建物があります。
三陸復興国立公園の情報をわかりやすく提供してくれる施設です。
A_2

きれいだけど…

どうして今これなんだろう?観光の拠点となっていくであろうことはわかるのですが、この展示よりも目を引くのは
B 「旅するくじら」
華道家の前野博紀氏が震災のがれきを利用して子どもたちと作ったクジラのオブジェです。
“がれきに花を咲かせましょう”というプロジェクトをされているそうです。一緒に作った子供たちの絵がついてます。

このセンターから遊歩道がついていて浄土ヶ浜の遊覧船乗り場、奥浄土ヶ浜へとめぐることができます。
雪が降り始めましたが、海岸線を歩いてみました。
E ウミネコさん
細い足で風にも負けず、そばを通ってもあまり動じずじっとしてました。

D1  浄土ヶ浜

波しぶきと雪が冷たくて・♪凍えそうなカモメみつめ泣いてい…

あれ?

F 砂浜に足跡

さっきのウミネコかカモメの足跡ですね 。
雪がどんどん降ってくるのでレストハウスへ入りました。

G 大きな建物です。

2階の天井近くに津波到達のシールが貼ってありました。

H 当時の写真
今は営業を再開して観光バスも来ていました。
そろそろ会場へ向かわなきゃね。
この日乗せて頂いたタクシー会社の社長さんは、いまだに戻って来られないそうです。
消防団の活動をされていて、水門を閉めに行かれたままだと運転手さんが話して下さいました…。

 この日で公演はすべて終了です。
最後の公演に岩手在住のココログのお友達が来てくださいました。

Photo 感動の対面
なんとぽこりんちゃんも来てくれたんです!!

Photo_2 車で2時間

公演の間は車の中で待っていてくれたんですね。
こまちよりもちょっとおねえさんなので、おとなしくていい子にしてたのです。
ジャネット・ぽこ・リンさんありがとうございました。

宮古市の保育園での公演後記念写真を撮っていただきました。
Photo_3
田老保育所のみなさん

Photo_4
日台きずな保育園のお友達と

こんなに小さな子どもたちが二度と怖い目に会いませんように…。

そしておばさんは宮古駅前からバスに乗って、次の目的地へ向かったのであります。

                             つづく

ぽこりんに会いたかった・こまち &洋子

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おばさんが行く!みちのく一人旅 ①

先週、点検おばさん(ミニ)は初めての出張へ出かけました。

行く先は岩手県宮古市。先発の上演組の後を追って陸奥へ一人旅です(ちょっと不安)
陸でつながっているところは線路もつながってるから…
でも不安は的中して、東京駅で乗るはずの東北新幹線が大幅な遅れ!
ぎりぎりで2本前の“はやぶさ”に乗り込みました。

(写真はクリックで少し大きくなります)

A 緑のノーズ
全席指定だったけど1時間近くの遅れのため満員。
2時間ほどで盛岡駅に到着しました。

次に乗る電車はローカル線の山田線。一日に数本しか走っていません。
C 乗り遅れたら大変
快速リアスで約2時間くらい。
海岸の宮古市を目指して走ります。

B 雪景色です!

初めての路線。2時間あまりずーっと雪の中を走ってました。
E ホームが雪で埋まってる

ほとんどが無人駅です。
トンネルをいくつか抜けてもまだ雪景色でした。

F 山を越えて


G 川を越えて


H やっと着いた
豊橋駅を8時45分に出発して約7時間15分で宮古へ着きました。

とりあえず海岸方面へ行ってみました。
I 田老地区の防潮堤
世界一の防潮堤を破壊して…すべてを飲み込んだ津波の記録。
たくさんあった家はなくなって、跡地が雪に覆われていました。
Photo

黒い矢印が防潮堤の残り。赤い矢印がたろう観光ホテルです。

J 遺構保存が決まったホテル

ニュースでは何度も見ましたが、あまりのすさまじさに言葉が出ません。
鉄骨部分が3階です。最上階にも波が当たって壊れた箇所が何か所かあります。
3月11日前後は報道陣も多かったそうですが、この日はガードの柵があって中へは入れませんでした。

L 夕食を頂いたお店の柱
青い線まで浸水したという印です。この店で1m以上でしょうか?

街中の店内にはこういうシールが必ず貼ってあるそうです。


K 夕暮れの街

向こうに見えるのが海です。
あの日もこんなふうに雪が降ってきたんだよって
地元の方がおっしゃいました。
雪が珍しくて寒さを感じなかったけれど、溜息ばかりが出てしまう一日でした。
次の日の被災地公演ではいい笑顔を届けられるのか…
ちょっと自信なくなったおばさんでした。

                      ②へ つづく…

もちろん留守番のこまち & 洋子(出張本人です)

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おばさんが小さくなった?

 3月ももう10日になろうというのに、まだ寒い日が続いています。上演組は東北公演に向けて遡上中。今日ようやく岩手県宮古市に着きました。仙台港でフェリーから降りたら風がとても冷たかったそうです。宮古市は雪が舞っているとか。震災から3年、各地で慰霊祭が行われ、取材の報道陣も多いそうです。

3月はあの日以来楽しく明るい月ではなくなった気がしますが、それでも春の訪れは待ち遠しいですね。私たちの街はめったに雪が積もりません。小さな花たちは戸外で冬を越すことができます。昨年の暮れに植えたミニビオラが満開になってきました。

Dcf00020 小さいです

花の大きさは1cmくらいです。ビオラの中でもマイクロミニと言われています。
花粉が飛んでいるみたいですが頑張って桜を探しに行きました。

Dcf00022 河津桜

早咲きですからもう満開過ぎてましたね。

Dcf00024 ソメイヨシノより濃い色


週末には点検おばさんも東北へ向かいますが小さいサイズを作りました。

Dscf4933 きゃっ!

↑ここまでは去年のうちに作ってあったのですが、衣装の着付けがまだでした。

Dscf4936 早く着せて~

左がいつものおばさんです。

Dscf4937 衣装3点セット

着付けにはちょっとしたコツがあります。

Dscf4939 背中でタックをとります

ギュッと巻き込んでしまうと足が動きません。
腰回りでゆとりを持たせるように着付けます。

Dscf4940 前はこんな感じ

裾は上前を少し上げると恰好いいですね。

Dscf4941 帯結び

形は適当~。半帯なのでお太鼓にはできません。

Dscf4944 前掛けつけて完成

高さ25cm、左のおばさんは口の開閉、首が上下に動くし、回転もできますが、
ミニおばさんは動きません。手は動かせるように差し金を付けました。

もっと小さいのがあったらポケットに入るのにな・・・

とりあえず、遠方の取材はこちらのミニおばさんに任せましょう。


12日は奈良の東大寺二月堂のお水取りですね。
この行事が終わると暖かくなると昔の人はいいましたけど、今年はどうでしょうね?

ばんび人形劇場第26回作品のパンフレットが間もなく仕上がります。
ちょっと笑えるデザインになっていました。どうぞお楽しみに。

  こまち&洋子

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弥生の春は霞んでる?

 弥生の春は霞みか雲か…、大陸から怪しい微粒子交じりの黄砂が飛んで来るし、花粉は飛ぶしで、目には優しくないけれど、それでも外歩きが楽になってきました。
もう梅は満開を過ぎて、さくらんぼの花が咲き始めています。ソメイヨシノよりも小さくて、色も薄い感じなので華やかさはありませんが、春らしい柔らかな花です。
植木鉢や土の中から球根植物がにょきにょき出てきて、花が開き始めました。

Dcf00019  ムスカリ

可愛いブドウのような形。夏の間ほっておいたけど、元気で良かった。

Dcf00018 ミニ水仙
日本水仙に続いて黄色のミニ水仙も咲き始めました。
黄色の花が咲き始めると春だなって気がします。
黄色といえば、黄色の椿があるんですよ。

中国原産の「金花茶」という椿は、園芸の通販雑誌でしか見たことがなかったのですが、花の色が黄色なんだそうです。一度実物を見たいなと思っていましたが、園芸店に日本で作った黄色の椿の苗を売っていたので、さっそく買ってみました。
もちろん花芽のついた苗だったので、霜にさえ当てなければ咲くはずです。

この冬の猛烈な寒波で大丈夫かなと思いましたが、とうとう花が開きました。

Dcf00015 黄色椿

黄色というよりクリーム色ですね。
「初黄」という名前がついています。この状態はまだつぼみだろうと思っていたら、花の命はあっという間で、3日目にはポロっと落ちてしまいました。
もったいないので、お皿に水入れて花首を飾っています。
Dscf4930 これが椿?
椿の種類は多いのでもっと育ててみたいけれど、一番好きなのは昔から道端に生えていた藪椿です。最近ほとんど見かけなくなりました。椿は文字どおり春の花。
桜も待ち遠しいけど、この春は椿を探しに行ってみようかなと思っています。

明日3日はひな祭りですね。ここ三河地方ではひな祭りといえば必ず出てくるのがこのお饅頭です。
Dscf4932 いがまんじゅう

白いもちっとしたお饅頭です。餡はさらし餡。表面に三色のもち米の粒が乗っています。
何故「いがまんじゅう」と言われているのか、諸説ありますが、徳川家康と伊賀忍者あたりからきているのではないかと言われています。三重県の伊賀方面にもあるらしいのですが、東海地方では名古屋近辺の尾張にはなく、岡崎から東の三河地方~浜松あたりまでしかないそうです。2月から3月初めころまでしか出てきません。懐かしいので買ってみました。後ろのお雛様はこまち用です。高さは2.5cmくらい。おまんじゅうはもちろんこまちの口には入りません。

いよいよ3月です。東北・岩手公演は下記のように決まりました。

3月11日(火) 田老保育所 10:00~
3月12日(水) 高浜児童館 10:00~
3月13日(木) 藤原小学校 13:20~
3月14日(金) 日台きずな保育園 10:00~
3月15日(土) 宮古総合福祉センター2F地域活動室 11:00~
15日は一般公演となっていますのでどなたでも入場可能です。

お近くの方ぜひご来場いただければ幸いです。
点検おばさんも出張レポートいたします。

こまちはお留守番!そろそろゴーグルつけて散歩しなきゃってね><

 留守番よりも花粉がつらい、こまち&洋子

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