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晩秋の県境にて

scorpius 11月も後1週間、今年もいよいよ押し詰まってきました。

先週、愛知県と静岡県と長野県の県境へ久しぶりに行ってきました。

(写真はクリックで少し大きくなります)
細い波線が県境の線 上が長野県、右横が静岡県です
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愛知県北設楽郡豊根村の富山地区というところです。
平成の市町村合併以前は日本一のミニ村(人口200人余り)で、人の数より猿の数のほうが多いと言われていました。
もともとは林業中心の村でしたが、1956年の佐久間ダム完成により、村がダム湖に水没。
村民の三分の一が離村しました。

私たちばんびとのご縁は、「ここ日本一のミニ村で世界で一番楽しい人形劇祭りを開催しよう!」というプロジェクトに参加して、スタッフとしてお手伝いしたことからでした。

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村のキャンプ地の野外ステージで繰り広げられたお祭り。
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夜間もお客さんいっぱいでした。
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人形劇を見たり、せせらぎでアマゴのつかみ取りをしたり、村内めぐりや宝探し、盛りだくさんのお祭りでした。
何せ山間のミニ村ですから、お客さんも泊りがけでいらっしゃいます。3日間の開催期間中、食事は3食とも村のお母さんたちの手作り、一日中キャンプ地で過ごしていただくために、スタッフとして村の職員さん、プロ人形劇団の仲間も一緒にあれこれ奔走しました。
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真ん中に白く見えるのが学校の全天候型運動場です。その近くにかたまっているのが村の中心部になります。
地方財政の厳しさで残念ながら人形劇祭りは終了してしまいました。今回久しぶりに訪れたのは、合併後さらに人口が減ってしまい、とうとう学校が廃校になってしまうと聞いて、小中学校と地域のみなさんに人形劇を見ていただきたくて、公演のお世話をお願いしたからです。
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曲がりくねった山道。ダム湖の側の国道を進みます。
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今でこそ灯りが点いていますが、最初のころ、トンネルの中は真っ暗でした。
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すれ違うのは工事用のダンプカーだけ。いつも山肌を工事しています。
あんな所にパワーショベルが!!
休み休み進んで、約3時間。ようやく会場に着きました。
さあ、周囲を点検しましょう~。

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人形劇祭りは夏だったので、晩秋に来たのは初めてです。
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紅葉狩り~~
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真っ赤だねえhappy01
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ダム湖…この下に沈んでるのです。
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山奥なのでいっぱい動物がいます。昼間出会うことはあまりないのですが、会場の入り口で村の動物たちがお出迎えしてくれました。
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あわわ~coldsweats01 いたち、てん…噛みつかないよね^^;
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かもしか君
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いのししさん(少し小型でした)
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かなり立派なしかさんです。
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あなぐまくんとたぬきちゃん。
帰り道で冬毛になってるたぬきちゃんが道を横切っていきました^^
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やまどりさん。
人麻呂が歌った「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々しき夜を一人かも寝む」のやまどりですね。尾羽が立派でした。
道端でやまどりの羽根拾っちゃった^0^

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おばさんたちが外を点検している間に舞台の準備ができました。
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公演も無事に終わりほっと一息。懐かしい方たちともお会いできました。

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帰り道であった黒柴ちゃん。元気でね~paper

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合併前は200人以上いた地区でしたが、今では130人になってしまったそうです。
厳しい地方の生活、ますます拡がる格差。
山が大切に活かされていかなきゃと思うのですが、新たなダム建設の計画もずいぶん前から出ています。また沈んでしまうのかなあ?


黒柴ちゃんと友達になりたかった・こまち& 洋子

☆ 12月の公演のお知らせコーナーを新しくしました。
豊橋市内、岩手県宮古市の公演のご案内です。
こちらをご覧くださいね→お知らせ

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人形劇のおまつりを点検@@

event 11月15日~16日に、静岡県浜松市の引佐町で行われた「第26回いなさ人形劇まつり」に行ってきました。

ばんびも第一回目からずーっと出演しています。

(写真はクリックで少し大きくなります)
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野外ステージでは開会式の準備が着々と進んでいます。
後ろの山はミカン畑へと続いています。
このあたりはブランドの三ケ日ミカンとほぼ同じ地区なので、大変美味しいミカンが生っています。帰りに買って帰ろうね。
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姫様とじいやも待機中

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開会式が始まりました。前列には小学校の人形劇のチームが出番待ちです^^
30分ほどの開会式の後は各ホールでの上演が始まりました。
点検おばさんとこまちも会場へ潜入~

お芝居が終わるとふれあいタイムがあるので、写真を撮らせていただきました。
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埼玉からやってきた、“にんぎょう畑”さんの舞台
らくご人形劇「たのきゅう」の一場面です。
記念撮影もしちゃいました。
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また会いましたね^^こまちは初めてです!

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京都からやってきた“京芸”さん
ワンコのお話もありましたよ。
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こまちもお芝居に出てみたいのかな?

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こちらは人形劇のグッズコーナー
お土産にもいいですね。
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こまちは売り物になれませんよぉ~~^^;
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大きな口。おばさんもどっきり!
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こちらはワークショップです。フェルトで簡単な人形を作るコーナー。
いろいろデコレーションして楽しめます。
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人形劇関係の本も売ってます。
あまり普通の本屋さんにはないので、こういう機会にいろいろ探すといいですね。
人形劇を3つ見て、ちょっと物産店で軽い昼食を食べていたら、
ご当地のゆるきゃら「出世大名家康くん」がやってきました。
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でかいなあ~
家康くんは全国のゆるきゃらでも人気が高いほうです^^
コンテストで上位だったような…
浜松は楽器も有名なので、袴は鍵盤、そしてなんと~~
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ちょんまげがウナギです。
このウナギちょんまげに触ると
いいことがあるとかないとか???

いなさ人形劇まつりは2日間でプロ劇団が13、アマチュア劇団が6団体も出演するおまつりです。
野外広場では地元の特産物もたくさん販売されていました。

お土産も買って、会場を後にしたおばさんとこまちは、バスと電車を乗り継いで帰りました。
毎年乗ってるローカル線。天竜浜名湖鉄道です。
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こまちは初めてこの電車に乗ります。
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この辺りはガラガラに空いてます。
しばらく走っていると奥浜名湖が見えてきました。
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日暮れが早くなりましたね。
(雨のように見えますが電車の窓ガラスが…ちょっとね^^;)

このローカル線は天竜浜名湖鉄道といいます。とっても見どころたくさんなので、おばさんは以前、全区間を一日がかりで走破したことがあります。

(その時のデジブックはこちら→

まだ11月なのに
ストーブの前の特等席を確保したいこまち &洋子

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こまちだって旅がしたい!!

dog 錦秋のみちのく二日目(正しくは三日目ですが)は、バスに揺られて城ヶ倉大橋を目指しました。

(写真はクリックで少し大きくなります)
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岩木山

前日見えていたのは南部片富士の岩手山、これから見えてくるのは津軽富士と呼ばれている岩木山です。
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きれいな形です
弘前から十和田湖方面へ向かう途中、峠あたりでものすごい霧が出てきました。
城ヶ倉大橋の上でバスから降りて紅葉を眺める・・・・はずが
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見えません><
本当ならこんな風に見えたはず
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(借り物の写真です)
橋を歩いて渡りましたが、何も見えず強風にあおられて早々に車中へ。
少し雨模様ですが、バスは酸ヶ湯温泉~八甲田山の近くを走っています。
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車窓から
両側にずーっとブナ林が続いています。葉はすっかり落ちてますが、樹形がとてもきれいでした。この道は以前も通りましたが、初めてブナ林を見て感動したところです。
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本日のハイライト
奥入瀬渓流に到着。道が混んでいて、しばらくは車窓からの眺めです。
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渓流沿いを歩きたい
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滝もいろいろあって
名前が覚えられません。
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見どころいっぱい
人もいっぱいで、なかなかこまちと写真撮れません。
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水量多いね
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少し雨が…
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赤は少ないけど
おばさんの口が紅葉だね^^;
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流れがあるから
岸辺の緑や黄色が映えるのね。
写真いっぱいになっちゃいました。
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また来ようね。新緑の季節もきっと素敵だと思います。
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大滝
あの落差を越えられなくて、魚が十和田湖へ行けないのだって。。
バスに乗って十和田湖周辺を回りました。
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ガイドさんか?
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十和田湖のほとり
右側が十和田湖。バスの最前席なので景色独り占めでした。
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十和田湖
雨降りそうで、湖面の色がグレーでした。

十和田湖からまた花巻空港に向けてバスに揺られ、可愛い飛行機に乗って帰ってきました。
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 夕日がまぶしいね

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ブナの実
白神山地で拾ったブナの実。ちょっとトゲがあります。中から種が出てきました。
ブナの木は成長が遅く、実生だと発芽してから1年で、15cm位しか伸びないそうです。
でも森には新しい芽がたくさん芽吹いていました。
私たちが帰ってきた翌日から、八甲田山付近は降雪だったそうで、貴重な二日間だったのだと知りました。これから厳しい冬が来ます。山の生き物たちが無事に春を迎えられますように。山の豊かさは海にもつながっている。海辺への旅ってあまりしてないかな??

本物の海を見てびびったことがある・・こまち &洋子

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