« 再び三陸海岸へ④ | トップページ | 雨の日はアメ~ »

2015年1月14日 (水)

再び三陸海岸へ 終章

 ~書ききれないけど~

三陸海岸の復興道路をひた走り、昼食休憩など取りながら最終目的地の仙台市に着いたのは午後3時少し前。ここで仙台市在住のココログの友人たちと待ち合わせをしています。

(写真はクリックで少し大きくなります)


Dscf6522
仙台市 蒲生地区の4本松

ここは仙台埠頭も近く、海が目の前にあり、大きな工場がたくさんあるところです。
もちろん、住宅も学校もありました。
あの日,波は向こうに見える白い建物の上まで来たそうです。
Mこさんのお宅の目の前は河口の堤防になっています。

Dscf6519
堤防の上に立ってみました。左側がMこさんのお宅の跡地です。

Dscf6518
向こうが海です。

Dscf6521
時が止まった堤防

Mこさんは跡地に観音様を建てられました。
Dscf6524
観音様の横には集会ができるような庵も建ちました。

Dscf6517_2
二人の息子さんのお名前の付いた観音様。 慈愛に満ちたお顔で…
残された方たちの悲しみを掬い取って下さるように大きく手を拡げて…

何もできないけど、またお参りに来させていただきます。

この周囲に家が建つことはもうありません。
防波堤のラインや跡地再開発の計画はあるのだそうですが、まだまだ進みません。
地区の方々の希望が少しでも取り入れられた再開発になりますようにと、お祈りしてきました。

ここからすぐ近くに仙台埠頭・フェリー乗り場があります。3月に来た時はフェリー乗り場で見送っていただきましたが、私は陸路を帰ることにして、近くのビール工場のレストランで、Mこさんたちと女子会しちゃいました

Dscf6527
女子会っぽく、料理はおしゃれ^^(麦汁はもちろん飲み放題

Dscf6530
ちょっとピントが怪しいけれど、ちゃんとはやぶさに乗りましたよ

おまけ    <私のおすすめお土産>

海のものはもちろん美味しいし、カモメの卵や南部せんべいもいただきましたが、
ちょっと素朴なお味がするのはこちらの↓
Dscf6531_2
岩手の山田生せんべい、黒ゴマ風味です。少し温めるか炙ると香ばしさが引き立ちます。
Dscf6571_2
渦巻きかりんとう、 これはかなり有名になりました。

三陸海岸の旅はこれでおしまいです。長い記事にお付き合いくださいましてありがとうございました。
とても書ききれませんし、伝えきれないもどかしさが残ります。
次に行く時は新しい人形劇を作って、もっともっとたくさんの方に見ていただきたいと思っています。

年も改まりましたのでそろそろ新作を考えなくちゃ

          留守番も頑張る こまち&洋子

|

« 再び三陸海岸へ④ | トップページ | 雨の日はアメ~ »

コメント

津波の映像は幾つも見ましたが、まだあの時を直ぐに連想させる光景ですね(>_<)
僕の仙台の知人は、ギリギリの所で波を逃れたようです。
一日でも早い復興を願ってます!

…しかしあの渦巻かりんとうは凄いっ!一体どうなっているのか!? あ~食べてみたいっ!(´Д`)

投稿: p-chan | 2015年1月14日 (水) 05時57分

仙台市にはしょっちゅう行ってるんですが、海岸にはいかない
春になったら行ってみます
人形劇・・・・・まだ、見たことがない
ぜひ見たい
公開予定は、みんな遠くですね

投稿: 酒が好き | 2015年1月14日 (水) 06時56分

観音様のお顔、柔らかで心を慰めてくれそうですね。
見覚えのある風景が何もなくなってしまう体験というのを
したことがないので被災者の方々の気持ちを理解することは
到底できないと思いますが、少しでも寄り添うことができたら
いいのにと思います。

渦巻きかりんとうって有名なんですか~
かりんとうにもいろんなのがあったんですね。
美味しそー♥

投稿: よめ | 2015年1月14日 (水) 08時11分

ばんびさん、こんにちは。

災害の跡地に家が建てられないとは、とても無念でしょうね。
どの地域も復興への道のりは長く、まだまだ時間がかかりそうですが、一日も早くと願っています。
最愛の人を亡くした者の悲しみはいつまでも忘れ去ることはないですが、観音様の慈悲に包まれて安堵されていることでしょう。
震災を乗り越え、蘇った伝統の渦巻きかりんとう、私も食べてみたいです。
長期にわたり、点検旅行記お疲れ様でした。

投稿: にわつかの同居人 | 2015年1月14日 (水) 14時10分

ばんびちゃん

お疲れ様でした
来ていただき本当にありがとうございました
もうすぐ4年になります
みなさんの温かさに触れ生きてる感じがします
多分おっかぁ淋しいと思って息子たちが
合わせてくれたのかな(^人^)感謝♪
今度お会いできるときはもっとゆっくり
お話ができるといいですね
あっ!お父の演説まで聞いていただき
すいませんでしたo(_ _)oペコッ
渦巻きかりんとう^^
おいしそう♪
よたかの星と言うかりんとうもありますよ

投稿: mokomoko | 2015年1月14日 (水) 17時33分

ばんびさん、やっぱり凄いわ~
ちゃ~~~んと伝えてるよ。
感心しながら読みました。
ばんびさんのを読んで、あ~、そうだった~、な~~んて思ってるんだから駄目ですね
ほんと、復興なんて遠い話ですよね。
瓦礫を片付けただけみたいな更地があちこちにあって胸が痛みます。
仮設住宅で生活している人たちもまだいるんですものね
現状を伝える難しさを知りました
山田せんべいは食べたことないわ~。探そ

投稿: ジャネット・ぽこ・リン | 2015年1月14日 (水) 20時33分

私は3・11の年の8月に行ったのですが、
今の写真を見てると、全然変わってないなあと
元の姿に・・とは言わないけれど・・・


あのきれいな海岸線ドライブしたいなあ


渦巻きかりんとう(耳の形に似ている
食べたことあるよ
カモメの玉子が一番好き

投稿: 姉さん | 2015年1月14日 (水) 21時23分

ばんちゃんお疲れ様、
net友人達のつながりが掴めました。
mこさんの観音様、拝ませて頂きます。
東北の復興、捗らないね、

投稿: bell | 2015年1月15日 (木) 08時36分

こんにちは

リアルで行かれた方の 現場の写真が
現在の真実に迫るものが解り
とても心打たれました
ありがとうございました

お疲れでございましたm(_ _)m

投稿: あさひ | 2015年1月15日 (木) 08時50分

観音様のお写真をずっと拝見しておりました。
いつかうかがってお参りをさせてください。

ばんびさん、お疲れ様でした。
震災が自分の中で過去形になりつつあったことを
恥ずかしく思いました。

投稿: ディッシュ | 2015年1月20日 (火) 09時04分

 コメントを下さったみなさまへ

 
先週は折しも阪神淡路大震災から20年でした。マスコミこぞって特集記事を組んでいましたが、復興ってなんでしょう?
神戸は見事に復興を遂げたなどと言われていますが、見た目だけではないのか、被災者の方の暮らしは大丈夫なのかと思いを新たにいたしました。
東日本もまだまだ前途に明るさが見えてきません。
被災者の皆様のお心に寄り添った復興になりますよう願ってやみません。

お一人ずつにお返事を差し上げるべきですが、皆様のお気持ちは同じだと拝察いたしましたので、一括の返信とさせていただきます。
ありがとうございました。

投稿: ばんび | 2015年1月20日 (火) 21時12分

詳細で胸に迫り、それでも楽しくおいしいルポありがたく拝読しておりました。鳥取在住ですが、生まれも育ちも岩手盛岡です。津波で、沿岸部に住む多くの友人や親戚が被害に遭いました。こちらで出来る事細々と発信していますが、全体の立ち直りはまだまだと聞きます。でも、やっぱりお節介なほどの フレンドリーな東北魂があるから、なんだか前向きな希望も感じました。貴重なご報告 ほんとに感謝です。ココログではいつもありがとうございます。一緒に故郷へ帰ったような気持ちになりました。(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

投稿: アトリエトトロ | 2015年1月22日 (木) 06時36分

アトリエトトロさん、こんにちは
コメントありがとうございました。故郷は遠きにありてですね。岩手は遠野物語、宮沢賢治などお芝居になりそうな題材がいっぱいです。いつか東北の民話をもとに人形劇を作ってみたいと思っています。
どうかお大事にお過ごしくださいね m(_ _)m

投稿: ばんび | 2015年1月22日 (木) 13時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 再び三陸海岸へ 終章:

« 再び三陸海岸へ④ | トップページ | 雨の日はアメ~ »