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2018年11月28日 (水)

古代アンデス文明を点検

 アンデス、ペルーの音楽を聴いたら名古屋市博物館で開催中の「古代アンデス文明展」に行きたくなりました。風が語りかけたのですぅ~~(*^ω^*)ノ(十万石饅頭ではありません)

地下鉄・桜通線ができたおかげで博物館へ行きやすくなりました。
名古屋駅を出て17分ほどで桜山駅に到着。
桜通線は地下深くを通っているので、地上までがちょっと遠いね。

まずは腹ごしらえしなくちゃ。美術・博物館めぐりは体力勝負ですからっ!(*≧m≦*)

ココログのお友達に教えてもらった麺処で、名古屋名物「味噌煮込みうどん」を頂きました。
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味噌煮込みうどんと味噌カツの定食。
食べ過ぎかも~~

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目指すは黄金に輝く名古屋市博物館(夕日を浴びてただけですが…)

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古代ってどれくらい古いのか、スペイン人の征服によってインカ帝国が滅亡するまでに、アンデス山脈の海側と山側では様々な文化が起こっては滅び、後世に影響を与え続けていました。
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アンデスってどこ?って思ってましたか?南アメリカの太平洋側。ペルー、ボリビアあたりです。
この文明展では年代別の展示がされていてとてもわかりやすかったです。
展示物は最後の部屋以外は撮影OK。沢山写真を撮って来たので順に紹介していきましょう。


紀元前1万3千年前頃の物も発見されているそうですが、遺跡としては紀元前3000年頃の「カラル遺跡」が最も古いようです。
古代エジプトのピラミッドができた頃と同時代。カラル遺跡も壮大なピラミッドでした。

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動物模様が線刻されているペリカンの骨から作られた笛(レプリカでしたが…)
カラル遺跡では大量の海産物の骨などが見つかっていて、漁業を中心に生活していたと考えられています。海側の文化ですね。

次の時代はチャビン文化。カラルよりも少し高地になります。
チャビン・デ・ワンタル遺跡からの出土品。
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チャビン文化(紀元前1300年~前500年)の石板

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ストロンブス貝の殻で作られたトランペット
日本ならほら貝でしょうか?この貝にも線刻がされています。

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貝のトランペットを吹く戦士が掘られた石板

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テノンヘッド (この顔かたち、ちょっと見覚えありませんか?ジブリのアニメに出てきそうですね。
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土器が出てきました。動物も人も可愛いですね。鐙(あぶみ)型という細い注ぎ口をもった土器はこの時代から始まったそうです。

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これは可愛くない><自分の首を切り落としている人物像。
切断面がリアル過ぎる( ゚Д゚)
注ぎ口から血が流れてきそうな…。

時代は少し下ってモチェ文化とナスカ文化に移ります。
紀元前200年~紀元後750~800年頃
モチェ神殿は日干し煉瓦で作られ、内部の壁画装飾が美しいとのこと。

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猫科動物の毛皮を模したケープ


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猫科動物の足の装飾品。儀式用でしょうか?

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猫科動物の神像と耳飾り
モチェ文化・シバン墳墓埋葬品。
アンデス文明の金製品は殆どが盗掘されたりスペイン人に持ち去られたりで残っていませんが、シバン墳墓からの盗掘から救い出された奇跡の黄金副葬品です。

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土器はやっぱりかわいい。

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具象的な土器のほかには繊細な絵付けがされた土器もあります。
トウモロコシの種袋を抱えて走る姿が面白いですね。

モチェ文化とほぼ同時代に栄えたのがナスカ文化です。
地上絵で有名なナスカ。あの絵はいったい誰がどのように描いたのか?
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答えがあるのか ?
長くなりましたのでここでちょっと一休み~。

日向ぼっこしながら一日中寝ている・こまち &洋子

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2018年11月 6日 (火)

アンデスの風に吹かれて

 アンデスといってまず思い浮かぶのは何でしょう?南米大陸のアンデス山脈。世界遺産で有名なマチュピチュ遺跡、ナスカ地上絵、インカ帝国などでしょうか。古代アンデス文明の話はいずれまた…今回は現代のお話。

ペルーからやって来た「Rijchary(リチャリー)」というグループの演奏会に行って来ました。
公演は日本各地で開催されていたのですが、岡山県・倉敷市での公演を見に行ってきました。

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夏の豪雨で大きな被害を受けた真備地区から「支援ありがとう」の横断幕が駅にかかっていました。会場は美観地区を抜けたところにある倉敷芸文館・アイシアターです。
美観地区も夏の間は観光客が減っていたそうですが、10月の連休はさすがに人出が多かったようです。

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今回は大原美術館はスルーしました。入ると時間が足りなくなります><

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水路をのんびり観光船が進んでいきます。

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美観地区を抜けた所に芸文会館がありました。

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ホールの外壁は倉敷にふさわしい倉模様。
アイシアターは別館の小さな会場でした。

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メンバーは4人。「Rijchary」とはペルーの公用語の一つであるケチュア語で「目覚めさせる」という意味だそうです。

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舞台にはいろんな楽器が並んでいました。

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パイプを束ねたようなものは「サンポーニャ」
大きさは様々で、曲によっては幾つも重ねて持って演奏していました。
主な楽器はチャランゴ、ケーナ、タルカ、打楽器のボンボ、カホン、鈴の代わりのようなリズム楽器チャフチャス、オカリナ、ギターなど多種多彩です。

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ケーナは尺八のような感じかな?
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タルカという四角い笛。奏者は2本一緒に吹いていました。
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チャランゴ。ギターを発展させた10弦の小さな楽器。
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打楽器、カホンに描かれている線画がナスカ地上絵みたいでした。
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マイクスタンドにぶら下げてあったチャフチャス。素材はヤギの爪ですって@@
木の実や、貝殻のものもあって、軽い音が出ます。

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演奏時の撮影は自由。曲の説明は日本語でとても分かりやすかったです。

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日本の歌も歌ってくれました。「酒と泪と男と女」、アンコールは「愛燦々」
ペルーの民族楽器と日本の歌謡曲が不思議にマッチしています。
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CD買っちゃいました。車の中で聞いているとアンデスの風が吹きわたってくるような…
どんな風???

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販売コーナーではペルー色豊かな雑貨類がいっぱいありました。可愛いアルパカの毛糸の手袋を買いました。これでこまちの散歩も楽しくなるかな^^

折角倉敷に来たのだからデニムストリートでちょっと休憩しなきゃね。
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青い食べ物って、抵抗あるけど食べますよ~。
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「デニムまん」普通に美味しいです。

岡山駅に戻って地ビールの「独歩」で乾杯!
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日帰りはもったいなかったけど、また来るからね。

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お土産は「桃太郎」
シャインマスカットに似てるけど、ちょっとくぼみがある葡萄。
皮ごと食べられます。果物王国、岡山ならではの美味しさでした。

秋になると美味しいものが次から次へと襲ってきますね。
実家の小さな畑で芋掘りをしていたのですが、あまり甘くない。そこでこんなものを作ってみました。
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鬼まんじゅうってこの地方だけのお菓子かな?
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さいの目に切ったサツマイモに砂糖をまぶしてしばらく置き、粉と水を混ぜて蒸し上げます。
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ゴロゴロしたサツマイモのつなぎになってるのはもっちりした団子のようなもの。
膨らし粉を加えると蒸しパンのようになりますが、私は入れないほうが好き。
今回は市販のミックス粉を使いましたが、小麦粉でもできます。
黒砂糖を使うとまた風味が変わって美味しいかも。
焼き芋、大学芋、天ぷら、レモン煮、芋ご飯、干し芋。お芋が1本あるだけで幸せな秋です。

ジャガイモはダメだけどサツマイモはOKなこまち&洋子

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