花散る里へ行ってみた
梅雨に入ったのですが雨らしい雨が降らないなあと思っていたらいきなり台風3号が発生。今年の夏も平穏ではなさそうな予感がします。
地震もあちこちで起きていて被害に合われた方へお見舞い申し上げます。
さて、点検おばさんも天気が悪いと出足が鈍りがちです。以前のお出かけの写真を少しまとめてみました。
(写真はクリックで少し大きくなります)4月の終わりころ、地元のバス会社さんから出ているツアーに参加「日本一の花桃の里」へ行って来ました。
南信州・阿智村。この日一番花桃が咲いているという「昼神温泉郷」へ到着。
阿智川沿いを散策します。
花桃は白・ピンクだけではなく源平咲きと言って紅白の花が一つの木に咲くこともあって華やかです。
沢山の花桃が植わっています。
用水路には花筏もできています。
桜はあっけなく散ってしまいますが、花桃は開花している時期が少し長いので南信州では段階的に見られるようです。
花色が混ざるのは突然変異でしょうか?
花びらも色が混ざってきれいです。
ここ昼神温泉郷と月川温泉郷と合わせて、阿智村では約1万本の花桃が植えられてまさに日本一の桃源郷になっています。
新緑のポプラ並木が続く道。
午後からは少し標高の高い所へ行くので飯田市内に戻って昼食を頂きます。
ツアーのパンフレットには「筍のしゃぶしゃぶ」って出てたけど2切れ?
う~ん、お安いツアーだもんね
午後から向かったのはヘブンス園原。ロープウエイで標高1400mの山頂駅まで15分かけて登ります。
実は昨年の秋にもこのロープウエイに乗って日本一の星空を見ようとしたのですがあいにくの雨でした。
4月の終わりでも標高1400mだから雪が残っています。
あの大きな木の下で雨の中ぼーっと空を見上げていたんだよね
夜で真っ暗だったからこの大鷲には会ってなかったね。
山頂駅から斜面の遊歩道を歩いて山野草を点検に行きます。
水芭蕉の群生地があります。
珍しい黄色の水芭蕉が咲いていました。この園内には6株しかない希少種だそうです。
イワウチワの群生
丈が低いので花を接写するのが難しいですね。
また星空を見に来るね~。
おまけです。愛知県新城市にある道の駅「もっくんハウス」のWC個室内
もっくんハウスは間伐材などをふんだんに使った建物で、道の駅としてはそれほど大きくはありませんが、観光案内所の隣には足湯もあり、なんといってもトイレが個性的。木製のドアに続いて各個室の内装は、新城市の山や瀧の写真が貼られてています。落ち着くかどうかは個人差がありますよねえ。
暑いけど夜はべったりくっついて寝たい・こまち&洋子
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