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2019年8月29日 (木)

琵琶湖のほとり、長浜を歩いてみた。

7月の半ば、梅雨明けが待ち遠しい三連休の初めに滋賀県長浜市~彦根市に行って来ました。
メインは午後から行く彦根なのですが、お昼過ぎまで時間があるので米原駅で乗り換えて長浜駅に降りました

長浜2019-01
長浜駅も新しい建物なのでしょうか?改札を出たら「長浜まち歩きMAP」を頂きました。
これは嬉しいですね。マップを頼りに行ってみましょう

長浜2019-02
駅前通りからすぐ北へ曲がると「北国街道」があります
「北国街道」は琵琶湖の東を通り北陸へと向う街道です。古い町並みが残る黒壁スクエアや、思わず立ち寄りたくなるお店が並んでいます。

長浜2019-03
立派な常夜灯がありますね。

長浜2019-04
北国街道へ入ってまずお出迎えしてくれたのは恐竜

長浜2019-05
カプセルトーイでお馴染みの「海洋堂フィギュアミュージアム」へ行きました。現在は長浜アートセンターに仮住まい。2020年春に黒壁にリニューアルオープンします。中身は一緒だからこちらで十分楽しめますね。

長浜2019-06
北斗の拳「ケンシロウ」や「大魔神」がお出迎え。大きいなあ…。ここは全て撮影OKですガラスケースに自分が映り込まないようにするのが難しいですけど

長浜2019-07
「シン・ゴジラ」は可愛いね。

長浜2019-08
恐竜シリーズはジオラマになってて何故か叫んでますカプセルトーイも全種揃ってます。博物館や美術館でも展示作品などのミニチュアがあるとつい買ってしまいます。(ガチャなので目当ての物はなかなか出ませんけど)

長浜2019-09
阿修羅像、仏像シリーズ。うちにもいくつかあるなあ。

長浜2019-10
「風の谷のナウシカ」の一場面。左は「蟲使い」右は「ヘビケラ」です。う~欲しくなっちゃう。
入場券を買うとカプセルトーイ用のコインをおまけに貰えます。帰りにガチャしてお土産ゲットですが、欲しかったアリスシリーズは出ませんでした

長浜2019-11
黒壁ガラス館
明治33年に国立・第百三十三銀行・長浜支店として建てられた明治の洋風建築です当時でも珍しかった黒漆喰の建物で「黒壁銀行」と呼ばれて親しまれたそうです。
平成元年に黒壁ガラス館としてオープン、観光客でにぎわっています。

長浜2019-12
ガラスの壁掛け時計。各地にガラス館はありますが、壁掛け時計は初めて見ました。

長浜2019-13
アクセサリーも人気トンボ玉のペンダントも好きだけど、これもいいなあ。
などと迷ってしまいましたが見るだけ~~にしました

長浜2019-14
曳山祭りにちなんだアーケードの飾り。
ユネスコの無形文化遺産に登録された「長浜曳山祭り」は山車の上で子ども歌舞伎が演じられるそうです。
歌舞伎奉納は毎年4月15日、長浜八幡宮で行われます。

長浜2019-15
街道をうろうろしていたら巨大万華鏡のあるフリーマーケット・ガーデンの袋小路に入ってしまいました。
奥に出世秀吉の像が…。豊臣秀吉が天正元年に城を築き、今浜の地名を長浜と改名し、おおいに城下町は発展しました。後に天下人と言われるまでに秀吉は出世したので、長浜城は出世城ともいわれています。

長浜2019-16
大通寺
安土・桃山時代の建築様式が遺り、円山応挙や、狩野山楽らの襖絵があるそうですが、見学はまたの機会に…
お腹が空いてきました。

長浜2019-17
大通寺のすぐ近くにある「良太郎」さん。古民家風の建物で2階席へどうぞと案内されました。
2階席からさっきのお寺が見えてます。

長浜2019-18
頂いたのはもちろん長浜名物「焼鯖そうめん」
京の都へ北陸・若狭の鯖を運ぶ鯖街道はいくつものルートがありますが、ここ湖北・長浜でも若狭からの鯖が手に入ったのでしょう。
鯖そうめんの由来は、田植え時期の5月頃になると農家に嫁いだ嫁の親元から焼鯖が届けられました。繁忙期に家事に追われる娘が、少しでも楽になるようにとの親心だったとか…。
香ばしい焼鯖と、出汁の煮汁がしみた素麺はとても美味しかったです
長浜の街には鯖そうめんで有名な店が何軒かあり、ご飯や琵琶湖の小鮎などがセットになった「鯖そうめん御膳」がお勧めだそうです。

何もかかってない素麺が好き・こまち &洋子

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2019年8月20日 (火)

初夏の奈良へ

旧盆の最中に台風10号が中国地方を縦断、お盆のお休みの移動に大きな影響が出ました。
そして台風が去った後は猛暑がやってきて、今年の夏も厳しい毎日が続きますね。
それでも少し日が短くなって夕方の散歩が楽になりました。

さて、梅雨入り前の京都も暑くてあまりうろうろできませんでしたが、次の日は近鉄特急に乗って奈良へ向かいました
奈良2019-01
車窓から見える平城京跡。以前は礎石がだだっ広い草地に並んでいただけでしたが、大極殿が復元されて立っています。
近鉄奈良線は平城京跡地の中を走っているのです。いろいろな建物が復元される予定だそうですが、礎石だけのほうが良かったなと思わないでもありません。

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奈良公園につきました。奈良も暑くて鹿さんも水の中へ入っていました

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おばさん、鹿せんべいをねだられてる?

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奈良公園内にある奈良国立博物館。

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「藤田美術館展」を見に来ました。
藤田美術館は大阪市の中心部にあり,実業家・藤田伝三郎と息子・平太郎、徳次郎の親子三人によって収集された美術、工芸品を展示公開するために1954年に開館しました。
約2000件のコレクションは茶道具、水墨画、絵巻、仏像、経典、仏教工芸など多岐にわたっています。世界に3点しか現存しない国宝「曜変天目茶碗」などが展示されています。

奈良2019-06
国宝・曜変天目茶碗(絵葉書より)
今年、3点の「曜変天目茶碗」がほぼ同時期に展示され、3月にMIHOミュージアムで大徳寺・龍光院所蔵の茶碗を一つ見てきました。こちらが二つ目の曜変天目。

奈良2019-07
国宝・曜変天目茶碗(絵葉書より)
青い輝きがきれいです。龍光院所蔵の物よりも華やかな気がします。
この展示室へたどりつくまでは長蛇の列他の展示品もたくさんあるし,あきらめようかとも思いましたが、このために来たんだからと並んで待ちました。
三つめの東京・静嘉堂文庫美術館所蔵の展示は既に開催終了で見られませんでした。

奈良2019-08
快慶作・重要文化財・地蔵菩薩立像(絵葉書より)
快慶は運慶とともに奈良・東大寺の金剛力士像の製作に携わった鎌倉時代を代表する仏師です。
運慶作の仏像はきりりとした厳しさがありますが、快慶はどちらかといえば優し気な表情の仏像が多いと言われています。
作品が残っているのは快慶のほうが多いのだそうです。

この他、国宝や重要文化財が多くてとても見応えがありました。
藤田美術館は現在リニューアル中2022年4月に新装オープンだそうですので、出来上がるころに大阪へ行ってみたいですね。


「藤田美術館展」は博物館の新館で見学。
博物館内のミュージアムショップを通り抜けると本館へと続いていて、本館には常設の仏教美術、青銅器の部屋などがあって見応えのあるものばかり。ゆっくり見るには時間と体力が必要です
しばし休憩した後もう一か所見学しました。

奈良公園からまあまあ近い所に新薬師寺があります。
あまり訪れる人がいないのか静かな所なのです。
奈良2019-09
国宝・新薬師寺・本堂(奈良時代建立)
創建当時の本堂はもうありません。こちらは修行のためのお堂とも食堂だったともいわれています。
お堂の中には円形の土台が築かれ、本尊の薬師如来座像を取り囲むように十二神将立像が配置されています。

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国宝・木造・薬師如来坐像と国宝・塑像・十二神将立像 奈良時代(パンフレットより)
以前、ここを訪れた時は堂内は真っ暗で、懐中電灯が用意されていて、十二神将の顔を懐中電灯で照らしながら拝見したのですが、今回は懐中電灯はなく、割と明るく感じました。それでも他の寺院に比べたら暗い方かもしれません。どっしりとした薬師如来座像を囲む塑像の十二神将が白く浮かび上がって幽玄さを感じます。自分の干支の神将の所へはロウソクをあげている方が多いです

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国宝・塑像・十二神将の一部(パンフレットより)
右の 伐折羅(ばさら)大将の髪は「怒髪天を衝く」表現が有名です。
500円切手にも使われましたが、そんな高額な切手は一般には使いませんね。

新薬師寺のすぐ近くには奈良の仏像や風景を撮り続けた入江泰吉の写真館があります。
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入江泰吉記念・奈良市写真美術館 設計は黒川紀章氏です。

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暑いし、いろいろ見て疲れてしまったので今回は素通り^^;
塀越しにちょっと写真を撮らせてもらいました。
展示室は地下にあり、外壁はガラス張りになっているため瓦葺きの大屋根がぽっかりと浮いているように見えるのだそうです。
高畑界隈には志賀直哉旧居もあるので、また次回行くことにしましょう。

奈良2019-14
散歩コースの廃屋の塀に毎年カラスウリの蔓が伸びています。
夜8時頃咲いて朝にはしぼんでしまうので、1本ちぎってきました。
(夜間、廃屋に行くのは怖いし~)

奈良2019-15
カラスウリ、咲きました。何とも不思議な花ですね。
家で水揚げして、待つことしばし。
少し部屋を暗くしておくと、ちゃんと8時頃に開花しました。
8月も後半になると結実していますので種ができるころに貰って来ようかな。

暑い時はじっと寝てる・こまち &洋子

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2019年8月 6日 (火)

初夏の京都へ

暑中お見舞い申し上げます。
梅雨が明けたらやっぱり猛暑の日々がやってきました。迷わず冷房に頼ってます。
台風も来ていますね。どうか大きな被害が出ませんように

もうずっと前になってしまいましたが、6月の初めに岡山から京都へ移動して先ずはお墓参りをしました。
ついでに観光もしなくちゃね。
真言宗智山派総本山「智積院」へ行って来ました。
京都2019-01
総本山なので格式が高いらしい。

京都2019-02
お庭も立派です。利休好みの名勝庭園だそうです。

京都2019-03
6月の初めに行きましたので、まだ皐月が咲いていました
深山を思わせる奥行きのある配置になっています。
ゆっくり深呼吸をして庭を楽しみたいのに、二人連れのご婦人の大きな声が邪魔して落ち着きませんでした。
外国からの観光客が多い京都で、ここなら人が少ないだろうと思って行ったのですが日本人のオバタリアンもうるさいね

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廊下を歩けば見事な石庭も見られます。

京都2019-05
井戸の石組がいいですねまだ使用可能かな?

京都2019-06
手水鉢にしては大きいなあ?舟形にくりぬいてあります。

京都2019-07
国宝「楓図」長谷川等伯作(パンフレットより)
桃山時代に隆盛を極めた狩野派に対抗して、独自の画風を確立した長谷川等伯・久蔵父子の障壁画が智積院の宝物館に展示されています。
「楓図」は息子の久蔵が26歳の若さで急逝した悲しみを振り切って、父の等伯が渾身の力を込めて描き上げました。画面中央に描き出された太い幹の迫力に圧倒されます

京都2019-08
久蔵作「桜図」の模写が講堂の広間に飾られています。
春爛漫の八重桜構図としては父等伯の楓のほうが面白いですね。

京都2019-09
講堂襖絵「夕陽」田淵俊夫作
平成20年に日本画家・田淵俊夫氏によって60点の襖絵が奉納されました。
化学処理をしない和紙に墨と水だけで描かれた水墨画です。
きらびやかな複製画よりもこちらの方がお寺には合ってるんじゃないかと思いました。

京都2019-10
京都駅の烏丸口にある羅城門のレプリカ。
「それぞれの修羅」という人形劇で羅生門が出てきたのを思い出しました。

京都2019-11
雨が多かった7月我が家のブルーベリーがなかなか色づきません

京都2019-12
やっと2粒収穫。毎日2~3粒ずつ採っていますが、ジャムになりそうもないのでヨーグルトに乗せて食べています。鳥さんにはまだ食べられていません^0^

暑くて食欲がまた落ちちゃった こまち&洋子

 

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