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2019年11月28日 (木)

大分の旅 高原に泊まる

もう11月も終わりですね。今年もあとわずかになりました。
大分の旅はゆるゆると続きます。

臼杵から阿蘇の方へ向かっています
お宿は久住高原なので近くの「くじゅう花公園」に行きました。
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標高850mの久住高原に広がる広大な花公園です。

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10月の半ば過ぎはサルビアが咲いていました。真ん中の山が久住山(標高1,787m)です⛰

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こちらはマリーゴールド。黄色とオレンジが鮮やかです。

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温室エリアもあります。フクシアやベゴニアが多いかな。
紫の花はえ~~っと忘れました

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グリーンモスの滝。苔がたっぷりあふれてる。欲しい~

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天井からは木立ベゴニアのハンギングがいくつもぶら下がっています。
ベゴニアは原色の赤や黄色が多いけど、優しいピンクも素敵ですね
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とにかく広いのですが、夕方近くなのであまり人が居ませんでした👥👤

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テントが幾つか設営されています。
テントに泊まって星空観察ができるのですって

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夜は冷えそうなんだけど、テント泊のお客さんが居ましたよ⛺
食事はもちろんBBQシャワー棟もあるし、テント内の設備も整っているので手ぶらで来ても大丈夫だそうです。

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花は季節ごとに植え替えられていて、コスモスはもう終わりになって白い雪のような花たちのゾーンが素敵でした⛄
おばさん、白い小菊に埋まってみました

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この日泊ったのは久住高原の「レゾネイトクラブくじゅう」というリゾートホテル。
高原の地形そのままを生かして建てられているので全貌は入り口からは見えません。
ホテルのフェイスブックから写真をお借りしました。
コテージのような部屋が並んでいて、多分一番右端だったのではないかと思います。
中央の管理棟、食堂から遠かった

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部屋の外には見渡す限りの草原が広がっていました。
人の声も車の音も聞こえません

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建物はべんがら色というのでしょうか壁が赤く塗られています。

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お茶セット。自分で豆を挽いてコーヒーを入れてみます

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お風呂に行きま~す
炭酸水素塩泉で大気に触れると茶褐色に変わるので「べんがらの湯」と名付けらたそうです。

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露天風呂もありましたが意外と小さい…

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露天風呂の縁に立って建物を写してみました。
草原へ降りて行ければいいのだけれど立ち入りはできないようです

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では夕食を頂きましょう
洋食のコースでした。一口で頂いたアミューズ・無花果のなんちゃらは写真を撮る前に口の中へ…
左からオードブル(豚足ときのこの包み焼、サラダ添え)焼きナスのクリームスープ、パン2種。
そんなに賑やかじゃないのに私たちは隅っこのテーブルで灯りはランプだけ。暗くて料理が見えません。
でも美味しい~。パンも焼きたてアツアツでお代わりしちゃいました。

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魚料理は白身魚のポワレと白いんげん豆のグラッセ、メインは和牛もも肉のロテスリィ。デザート、オレンジ風味のティラミス。
ワインも美味しくて満足満足

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翌朝、部屋から朝日が見えました

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朝食はビュッフェスタイルなので、少しづつ頂きました。

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オマケです。同系列の久住高原コテージホテル。
以前に阿蘇を訪れた時に立ち寄りました。
ここの露天風呂の解放感がたまらなく好きです。

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草原を渡って来る風が気持ちのいい露天風呂でした。
料理はレゾネイトクラブ、お風呂は高原コテージがお薦めです

高原に行ったら匂い探しに夢中になる・こまち &洋子

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2019年11月12日 (火)

大分の旅・岩を穿つ~その1

11月半ばです。日照時間が短くなって,夕方になるとそそくさと犬の散歩を済ませています
何だか気ぜわしいですね

10月の半ばに大分県別府市に行ってきました。
別府駅前に気になる像が立って?飛んで?いました
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おりしもラグビーワールドカップが日本で開催されていて、大分会場でも準々決勝が二試合行われる直前でした。にわかラグビーファンになっていましたが、熱しやすく冷めやすいので決勝戦が終わった今では、あのおじさんはどうしているかなあと思い出す程度スミマセン。

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このおじさんは油屋熊八さんといって別府の繁栄に尽くした人だそうです。別府温泉や湯布院を全国に広めるため「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズを考案し、全国にその標柱を立てて回って別府の名を広めました
子供が大好きだったので、天国から舞い降りた衣服の裾に子どもがしがみついているところだそうです。
ラグビーのユニフォームを着ていたのでボールをキャッチしようとしてるのかと思いました。

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別府駅前から出ている定期観光バス「別府地獄めぐり」です
温泉は極楽なんだけど源泉が湧き出るところは地獄なんですねえ
XX地獄と名付けられた七か所の源泉地を巡っていきます。
観光バスに初めて女性バスガイドを乗せて七五調の名調子の案内を発案したのも熊八さんでした。

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竹籠みたいなエリアは別府温泉の「手湯」です
足湯はよくありますが、「手湯」は珍しいですね。

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駅近くにある、その名も「駅前高等温泉」
昭和初期に建てられたレトロモダン(矛盾してる?)な建物です。
共同浴場なので料金は大人200円と格安
お湯は温度の違う「あつ湯」と「ぬる湯」の2種類あります。昔は「ぬる湯」のほうが高等だったそうです。
2階には宿泊のできる部屋もあるので格安な旅をしたい方には人気でしょうね。

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通りの向こうに見えるのは「別府ヒットパレードクラブ」1950~60年代のオールディズナンバーを中心としたライブ演奏が楽しめます
2017年のビル火災で焼失しましたが、多くのファンの支援で別府駅近くに復活したそうです。

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こちらは映画館「ブルーバード」創業70年以上の歴史があります。館長さんは今年米寿を迎えたおばあちゃま。
お父さんが作った映画館をずーっと守り続けています。ニューシネマパラダイスを思い出しますねえ

温泉、ライブハウス、映画館。
昭和へタイムスリップしたような街でお昼を食べようと店を探しましたが夜からのお店が多くてランチ難民になりそうです

お寿司を食べたかったのですが鰻になりました。
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このお店も凄くレトロな感じ。鰻はまずまずの焼き加減でした

さて観光に出かけましょう
別府駅から車で20分ほどで臼杵に着きました。

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国宝・臼杵石仏を拝観します。地図の順番に従って
ホキ石仏第二群~第一群~山王山石仏~古園石仏と廻ります。

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ホキとは崖險(がけ)という意味の地名だそうです。
磨崖仏ですが立派なお堂の中にあるのかな?

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ホキ第一群・第三龕(がん)如来三尊像・平安時代末期
台座の下部の四角や円い孔は、願文や経文を納めたのではないかとガイドさんが力説しておられます。

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ホキ第一群・第二龕の如来三尊像は第一群の中心的存在。
平安時代後期の作とされ、彫刻技術が高く石仏群の中で傑作と言われています。

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同じく第一群・第一龕 如来三尊像 平安時代末期
彫刻技術はやや劣るのですが、お顔は童顔で柔らかな表情をされています。
この山は凝灰岩の岩肌になっていたのでしょうが、凝灰岩は比較的柔らかく、削り出ししやすいため磨崖仏ではありますが、丸彫りに近い形になっています。
国宝に指定されているので保護のため、崖の形を損なわないように屋根がかけられています。

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山王山・石仏 如来坐像・平安時代後期
邪鬼のない顔は「隠れ地蔵」とも呼ばれ、洋画家の安井曽太郎が絶賛したそうです

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中央の仏像ばかりに目が行きがちですが、岩肌には金剛力士像なども彫られています。
この金剛力士像は平成29年に国宝として追加指定され、現在国宝石仏は61躯になっているそうです。
苔に埋もれてしまいそうですが、国宝なのでちゃんと苔対策もされていて、表面に付着した苔類を除去し紫外線を当て殺菌しているそうです
石仏の保護法としては日本で初めての技術だということです。

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古園石仏 大日如来像・平安時代後期
この石仏が臼杵のシンボルともいえる仏様です。
ガイドのおじさんも力が入ってます
もう少し斜めからの方がお顔がきれいに撮影できるのですがガイドのおじさん、がんばる~~

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この石仏は仏頭が落ちていて、長い間胴の前に置かれていました
国宝指定にあたって仏頭を胴につなげて修復することが条件だったので、落ちたままにするか、つなげるかの激しい論争がありましたが、今ではつなげたとは思えないほど美しい姿になっています。
リストラされそうな人がお参りすると、首がつながるご利益があるという俗説が生まれたとか…
修復以前の写真パネルがありました。臼杵の石仏はこちらのイメージだったので、真新しい立派な屋根や壁が整備されていて少し感じが違う気がしました。国宝の保護も大変なんですね

阿蘇山の噴火がもたらした岩石に出会う旅。重機のない時代に手彫りで岩を穿った先人達の偉業を見て行きたいと思います。

庭の土なら前足で掘ったこともある・こまち &洋子

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2019年11月 5日 (火)

倉敷でアンデスなんです

11月になりました。今年も残すところあと2か月を切ってしまいました。

旅日記は10月の半ばの思い出を綴っていきます。

去年も行きましたが今年もまた倉敷へ行って来ました。
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お馴染みの美観地区。川向うのお屋敷にも一度行ってみたいと思いつつ…

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大原美術館の隣にある「カフェ・グレコ」さんも今回はパス。

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夕方なのに美観地区は賑わっていましたが、川沿いに変わった恰好の人が一杯いました
コスプレの撮影会をやっていたようです。
専属のカメラマンやレフ版で明るく照らしている人など、本格的なんだけど…
何のキャラクターなのかおばさんには理解できませんでした

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夜の催し物のため、早めの夕食を頂きました
倉敷って何が名物なのかなあ?とりあえず無難なとろろ蕎麦にしました

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腹ごしらえをして向かった先は「倉敷芸文館・アイシアター」です。
美観地区を抜けた先にあるので建物も白壁の蔵を模していてお洒落ですねえ

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ペルーからやって来たグループ「RIJCHARY(リチャリー)」の公演を観に来ました。
昨年も旅日記に載せたので詳しいことはこちらへ⇒ アンデスの風に吹かれて

日本語も上達していて曲の説明は日本語でやってくれます。
演歌も上手。今回の日本語の歌は「長崎は今日も雨だった」でした。
バックコーラスは客席からわわわ・わ~~と大合唱。
とても盛り上がりあっという間の90分でした。

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11月初めは福岡で、大阪、東京でも公演があるので興味のある方はぜひお出かけしてみてくださいね。
(パンフレットの映像はクリックすると大きくなります)

点検おばさんと旅をしていたら、自分に似た人形を作ってと依頼が来ました。
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ボディ、頭製作ははとらまる人形劇団担当。
私は手足の縫いぐるみ、衣装、着付けを担当しました。

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ちょっとかわいい着物を縫いました。着付けのポイントは背中です。
まず、背中心を真っすぐに整えて待ち針をグサっと…

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前に回って襟元を合わせます。袴をはかせるので丈は短めね。

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半帯を簡単に結びます。隠れちゃうところはテキトーに

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男性の衣装は作務衣です。
女性は袴を着付けて完成。身長25cm。
顔は依頼主さんに似せてあるのでぼかしてます

倉敷2019-12
今回のこだわりは足元。男性は下駄です。
裏側はなんちゃって下駄裏です

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女性用にはお洒落草履風。
草履の裏側もこんなんだったっけ?状態にしてみました。

生地は頂いた着物を解体したり、日本人形の材料店で仕入れたりしました。
これで旅費を稼ぎたいっ

こまちの人形も作ったけど登場回数が少ないなあ…
実写も少ないとふて寝している・こまち &洋子

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