« 大分の旅 高原に泊まる | トップページ | 大分の旅・岩を穿つ~その3 »

2019年12月15日 (日)

大分の旅・岩を穿つ~その2

12月半ばになりました。今年も残すところわずかとなりましたが、あまり切羽詰まった気がしないのは、少し暖かな日が続くからでしょうか
大分の旅はゆるゆると更新しています。

高原の宿でしっかり朝食を取ったら出発~
大分2019-3-01 
朝の高原は気持ちがいいです。久住高原から牧草地帯を抜けていきます。

大分2019-3-02 
見晴らしのいい場所に停車してやまなみを見ようとしたけど、足元が気になりました牛さんの元気印です

大分2019-3-03 
坊がづる湿原をちょっと散策。

大分2019-3-04 
見渡す限りススキの原。湿地なので木道が整備されています。
春なら湿地特有の花が見られたでしょうね。

大分2019-3-05 
あちらに見えるのは日本一のつり橋「九重(ここのえ)夢の大吊橋」です。

大分2019-3-06 
車両は通行できません。長さ390m、高さ173m、歩道専用の橋です。
通行料は大人500円。では渡ってみましょう

大分2019-3-08 
橋の真ん中あたりまで進むと滝が見えます。
左側の大きい方が震動の滝・雄滝、右側は雌滝です。
高さはあるのですが、眼下の川は原生林に覆われて殆ど見えないので恐怖感がありません。
 
大分2019-3-07 
お金かかったんだろうなって思いますが、観光客がわんさと押しかけて1年で元が取れて町は潤ったとか…
最近はお隣の国のお客さんが減ったのでガランとしていました…(ちょっと心配)

大分2019-3-09 
紅葉の時期は激しい渋滞になる耶馬渓(やばけい)。
一目八景という展望台から対岸の奇岩群を見ました。
 
大分2019-3-10 
「群猿山」それぞれの岩には名前がついています。
木が茂り過ぎるので岩がよく見えるように修景(邪魔な木を少しずつ伐採すること)しているそうです。

大分2019-3-11 
紅葉前は閑散としていて、名物のそばまんじゅうのお店も開いていませんでした
耶馬渓はここだけじゃなくて見どころは沢山あるのですが、今回は奇岩群を見て次の岩場へ移動しました。

大分2019-3-12
国道沿いにある「青の洞門」に行きました。
山国川にせり出すように崖が迫っています。ここにトンネルを掘ったのは江戸時代の僧侶・禅海和尚でした。

大分2019-3-13 
崖道を鎖に吊り下げられて通行していた人々が、数知れず命を落としたのを見かねて、トンネルを掘ったという由来が書いてあります。

大分2019-3-14 
現在は車両も通ることができますが、昔のトンネルが残っているので入ってみましょう。

大分2019-3-15 
トンネルの奥に見える像は禅海和尚が鑿で岩を掘っている姿です。
重機など無い時代ですから手彫りです。


大分2019-3-16 
灯り取りの窓は当時のものです。

大分2019-3-17 
一人で掘ったわけではなく、資金を集め石工を雇ったのですが、
完成までに30年の歳月がかかりました。岩壁には鑿の後が残っています。

大分2019-3-18 
道路工事で変わってしまいましたがこんな穴を掘り進んだのでしょうか。

大分2019-3-19 
この実話をもとに菊池寛が「恩讐の彼方に」という小説を書きました
小学校の時に読書感想文を書いた記憶が…。

大分2019-3-20 
青の洞門のすぐそばの禅海茶屋で頂いた「だご汁定食」ちょっとビール付
川風に吹かれた後は暖かいだご汁が美味しかったです。

温かいものは苦手。犬も猫舌?なこまち&洋子

iine ポチッとよろしく!

|

« 大分の旅 高原に泊まる | トップページ | 大分の旅・岩を穿つ~その3 »

コメント

絶対行ってみたいところです
大分は‥‥行った記憶がない
青の洞門と言われてるところは何か所もあるのかな?
青の洞門には確かに行った
眼科

投稿: 酒が好き | 2019年12月16日 (月) 07時31分

やはり学校で習った「青の洞門」が鮮明に記憶に残っています。
なのに場所がどこなのか知りませんでした。
30年は長いですね…
一つ事を30年も続けられる意志の強さは
今でも見習いたいと思います。

ところでだご汁は何味ですか?

投稿: あめぶる | 2019年12月16日 (月) 17時11分

🌥 酒が好きさん、こんにちは
マルタの青の洞門へ行かれたんですか?
青の洞窟も各地にありますね。青い海と岩がセットになってるイメージです。眼科ご指摘ありがとうございました^^;

投稿: ばんび | 2019年12月18日 (水) 15時25分

⛅ あめぶるさん、こんにちは
30年もひたすらっていうのが凄いです。掘り間違いの跡もありました。「恩讐のかなたに」は仇討ちの話でしたがモデル洞門が大分だったとは知りませんでした。だご汁は薄めの白味噌仕立てです。山梨のほうとうに似ていますが、ここのだご(だんご)は幅広ですいとんみたいな感じでした。

投稿: ばんび | 2019年12月18日 (水) 15時30分

青の洞門、記憶が蘇って来ました。
昔、教科書か漫画で読みましたね、確か。
来る日も来る日もノミで洞窟を掘り進める、途轍もなく遠大な作業。
そうでしたか、30年もでしたか。そこまでは覚えていませんでした。人生の半分を一つの作業に没頭する。しかも他人のために。
素晴らしいことです。m(__)m

投稿: ハル | 2019年12月20日 (金) 09時14分

⛅ ハルさん、こんにちは
このトンネルは第一期工事の完成後に通行料を取っていたそうです。人=4文、馬=8文。日本最初の有料道路とされています。勿論、金儲けのためではなかったと思います。何故青なのか…。地名からだと思いますが、現在では青のイメージをアピールするため、地元の方たちが対岸にネモフィラという青い花を植えているそうです。春に行けば見られますね。

投稿: ばんび | 2019年12月20日 (金) 15時03分

遅くなりました('◇')ゞ
吊り橋、おばさんの通行料はいくらだったのでしょう?
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

紅葉の頃に比べると、やはり観光の人は少ないですね。
私が行った時は、どこもいっぱいで。
まあ、渋滞する程ではなかったのですが。

青も洞門も30年程前になりますが一度行きました。
手掘りで30年って、すごいですよね。

投稿: 四季 | 2019年12月25日 (水) 18時23分

⛅ 四季さん、こんばんは
吊橋、おばさんの通行料は大人並み?20億円かかってるってすごいですね!1年で元が取れたってことは400万人以上渡ったのかしら?紅葉には早かったし、朝一だったので人出は少なかったです。
30年前だとすぐ近くの食堂は無かったんじゃないかな?禅海茶屋は新しい気がしました。

投稿: ばんび | 2019年12月25日 (水) 22時52分

ばんびさん、こんばんわ~
またまた日本っぽくないところですねぇw
私は吊り橋がとても苦手です、しかも500円、ワァーオ!
青の洞門って本当にあるんですね。ビックリ。
人生50年くらいの時の30年だから人生ほとんどを費やしたという事でしょうか。
それとそばまんじゅうの屋根がアート?
だご汁はおいしそうです、これなら食べられそう(笑)
この1年色々大変だったと思いますが、楽しい旅日記ありがとうございました。来年も楽しみにしています。あっ、あくまでもご自分のペースでお願いします^^
チョロ

投稿: チョロ | 2019年12月30日 (月) 18時16分

⛅ チョロさん、こんばんは
夢の大吊橋は全然怖くないです。下を見ても高さを感じる程の渓谷ではないし、人が少ないせいか揺れませんでした。洞門は通行困難な人のために掘られましたが吊り橋は観光のため。ちょっと考えさせられました。お出かけの記事はまだあるのですが、3月にブログの書き方が変わってしまい、戸惑いながらの更新でした。のんびりやっていきますので来年もよろしくお付き合いくださいね。

投稿: ばんび | 2019年12月31日 (火) 21時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大分の旅 高原に泊まる | トップページ | 大分の旅・岩を穿つ~その3 »