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2020年3月21日 (土)

弁当も傘も忘れずに北陸へ~2

北陸の旅の続きです。十割蕎麦でお腹が満腹になった後は福井県が誇る恐竜博物館へ行きました。

(写真はクリックすると大きくなります)

北陸2019-2-01
福井県立恐竜博物館
丘の上に銀色に光る半球が…曇り空でも見事に輝いています
設計は黒川紀章氏。愛知県の名古屋市美術館や、奈良写真美術館、大阪民族学博物館なども設計されてたのですね。

北陸2019-2-01-1
玄関 恐竜がお出迎えしてくれます。
有名な恐竜博士のベンチもありますよ。他の方が座ってたので写真はありません

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長いエスカレーターで地下へ 
33mもあるエスカレーターで地下展示室へ向かいます

北陸2019-2-03
ティラノサウルスのロボット 
全長7mのロボットが 唸る、吠える!
今にも襲いかかりそうなティラノサウルス。
よく動くロボットなのでシャッターチャンスがなかなか来ません
まさに映画「ジュラシックパーク」の世界です。 
2010年に博物館開館10周年を記念して展示されました。噂のお値段は5000万円

北陸2019-2-04
カマラサウルス 産状 
「産状」とは発見された時の状態のことです。卵でも産んでる所かと思っちゃいますね。
頭部と尻尾をくっつける「海老ぞり」の様子はいわゆる「死のポーズ」だそうです。アメリカで発見された時の状態の複製展示です。
全身の骨格(11m)はほぼ完全な状態で別コーナーで展示されています。

北陸2019-2-05
骨格群 
世界三大恐竜博物館と言われていますので実物大骨格群の数が凄いです
44体もあります。圧倒されますね。

北陸2019-2-06
タルボサウルス 9.4m 
アジア最大の獣脚類(肉食)北アメリカのティラノサウルスとよく似ていますね。前足ちっちゃい

北陸2019-2-07
アロサウルス頭骨 実物 全長9m 
北アメリカにいた獣脚類(肉食)口を大きく開けることができるように頭の骨がゆるくつながっています。大きい獲物を食べてたのでしょうね。

北陸2019-2-08
カマラサウルス頭骨 実物 全長15m 
北アメリカ 竜脚類(草食)4本の太くてしっかりした脚ですが、鼻の中が大きな空洞になっていて頭が軽かったので「空洞のあるトカゲ」と名付けられました。
 
北陸2019-2-09
草食獣が襲われるジオラマ 
大きい方がシュノサウルス 竜脚類(草食・全長15m)で中型のガソサウルス竜脚類(肉食)が襲っています。
中国・四川省で発見されています。
 
北陸2019-2-10
迫ってくるのはアギリサウルス
中国・四川省は恐竜の宝庫。ジオラマで四川省の恐竜たちが生き生きと展示されています。スクリーンもきれい。


北陸2019-2-11
オロロテイタン 
ロシア アムールで発見された鳥脚類(草食)8.1m 頭頂にあるトサカが扇形をしています。

北陸2019-2-12
パキケファロサウルス 堅頭竜類(草食)3.1m 
北アメリカにいた二足歩行の草食恐竜。頭骨全体がドーム状になっていてとげのような骨が頭の周りにあります。
メスをめぐっての争いのためでしょうか?

北陸2019-2-13
フクイサウルス 鳥脚類(草食)4.7m 
福井県勝山市で発見。全身骨格としては日本で初めて発見され、頭骨の特徴から新種の恐竜として「フクイサウルス」と命名されました。
福井県では他に4体の新種が発見され福井県の恐竜コーナーで見ることができます。

北陸2019-2-14
ディメトロトン・リンパタス 単弓類(肉食)1.5~3m 
背中に帆のような物があり、威嚇や熱交換器の機能があったと思われる。少し前までは歯の特徴が哺乳類と似ていたため哺乳類型爬虫類と呼ばれていたそうですが、どうやら間違いだったようです。まだまだ進化の謎は深いのですね。

北陸2019-2-15
アーケロン 古代ウミガメ(雑食)全長4m甲長2m 
前足というか前ひれが大きい!
 
北陸2019-2-16
ズンガリプテリス 翼竜 3~4m 
中国・新疆ウィグル自治区のジュンガル盆地で発見。
学名は地名から「ジュンガルの翼」という意味です。

恐竜が生息していたのはだいたい2億3千万年前の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀にかけてでした。およそ6550万年前に絶滅するまでの1億6千万年もの間栄えていたのです。ジュラシックパークの夢,遭ってみたい恐竜たち。骨格だけでもわくわくしますね
発掘や骨のクリーニングなどもやってみたいと思いましたが、旅は始まったばかり。次の目的地へ急ぎましょう

北陸2019-2-17
北陸の冬は雨が多いとか
山裾から立ち上がる虹を初めて見ました。

北陸2019-2-18
恐竜博物館でちょっとうれしい物を見つけました。
キャラ弁にぴったりの海苔です

3月末で「みんなのデジブック広場」が終了しますので、昔の人形劇のデジブックを作りました。
よろしかったらご覧くださいね→かっぱのお守り

恐竜の縫いぐるみには興味がない…こまち&洋子

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2020年3月 5日 (木)

弁当も傘も忘れずに北陸へ~1

3月になりました。春の嵐ならぬコロナ風(風邪?)が吹き荒れていますできることをしっかりやって余計なデマに惑わされず嵐が収まるのを待っているしかないですね
あまりお出かけもできそうにないので去年の旅日記でもゆっくり書くといたしましょう

12月の初めにちょっと北陸へ行ってきました
待ち合わせは京都駅0番ホーム。
北陸へ行くなら米原から特急に乗ればいいのだけれど、グループ旅行に混ぜてもらったので京都から出発です。
北陸2019-1-01
京都駅0番ホーム!
ここってクイズに出てきたところだ。(日本一長いホームで0番と30番合わせて558mもあります)

北陸2019-1-02
特急「サンダーバード号」に乗ります。サンダーバードって人形劇のスーパーメカを思い出しちゃうよね。
京都駅からノンストップで福井駅へ約1時間20分で着いちゃいました。まだ10時半。

北陸2019-1-03
まず向かったのは永平寺。曹洞宗・大本山です。鎌倉時代、道元によって開かれた座禅修行の道場です。
「永平寺・龍門」ここから入山するのですが、右の石柱には「杓底一残水(しゃくていのいちざんすい)」左には「汲流千億人(ながれをくむせんおくのひと)」と五言絶句の一部が刻まれています。
道元は仏さまに供える水を川から汲む時、ひしゃくに残った水を必ず元の川へ戻したそうです。道元の「半杓の水恩」という故事を元に永平寺第73世貫主・熊澤泰禅禅師が作った漢詩です。

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龍吐水。永平寺川に注いでいます

北陸2019-1-05
永平寺川は豊かな水量。北陸は雨が多いし、冬には雪どけ水も流れてきますね。まだ雪の季節ではなかったのですが雨は時々ふりました

では内部を見学しましょう。
撮影はOKですがお坊さんは修行中なのでカメラを向けてはいけません廊下ですれ違った修行僧の足元を見ましたら素足にスリッパでした冷えてますよ~

北陸2019-1-06
「傘松閣」の天井絵が有名です。156畳敷きの大広間の天井に、144名の有名画家の描いた230枚の花鳥画がはめ込まれています。

北陸2019-1-07
どれが誰の絵かは永平寺の冊子を買えばわかったでしょうけど…
知ってる名前は伊東深水と川合玉堂くらいかな?花の絵が多いのですが、5種の生き物が描かれているのを見つけるといいことがあるのだそうです


北陸2019-1-08
七堂伽藍の建物は長い廊下でつながっていますが、山の傾斜地に建てられているので緩い坂になっていたり階段があります
上ってはいけない階段もありました。


北陸2019-1-09
「大庫院の構造模型」地下1階、地上4階の木造建築。昭和5年に改築されています。1階には食事を司る典座寮があります。
食事も大切なお勤めですから作る側も食べる側にも作法があります。禅寺の食事といえばおかゆと漬物。永平寺では漬物もお寺で漬けています。

北陸2019-1-10
廊下に大きなすりこ木が架けられていました。長さ4mもあります。黒く塗られていたのですが、ご利益を得ようと大勢の人が触るので木目が出てしまっています。
ご利益は料理上手になる…でしたっけ?

北陸2019-1-11
祠堂殿、舎利殿の入り口にかかっている大数珠。全国の信者さんの寄進で作られたそうで長さ18m、重さ250kgもあります。
お堂の中には一般の方のお位牌が県別にまとまって並んでいます。永平寺では檀家さんがいないのですが、宗派を問わず納骨や供養を受け付けてくれ、こちらの祠堂殿で毎日法要のお勤めが行われています。

北陸2019-1-12
法堂(はっとう)の内部。住持の説法や朝課などが行われるところです。明け方の座禅が終わるとここで朝のお経があげられます。中央の階段下には一対の白い獅子が配されています。380畳もある広いお堂の中で修行僧たちの一糸乱れぬ読経の声を聞いてみたいものですね

北陸2019-1-13
長い廊下を歩いて庭が見える場所に出ました。

北陸2019-1-14
「中雀門」あの門の向こうに少し見えているのが山門です。七堂伽藍の建物で最も古いものです。修行僧が毎日楼上に登ってお経をあげているそうです。

北陸2019-1-15
いくつもの回廊で結ばれたお堂を見ましたがとても静かで落ち着く場所です。信者でなくても様々な体験ができます。
道元は「只管打坐(しかんたざ)」邪念を交えずひたすらに座れと説きました。煩わしいデマなどに惑わされないためにも心を無にする時間があってもいいような気がしました。一泊して座禅、朝課を拝聴、精進料理をいただくなんてどうでしょう?

そんなこんなで心よりもお腹が空っぽになっています
越前といえばそば処。美味しい蕎麦屋さんへ
北陸2019-1-16
「けんぞう蕎麦」大根のしぼり汁に少したれを加えていただく十割蕎麦。とろろ汁のたれもあります。薬味はネギと花かつお。

北陸2019-1-17
五号蕎麦から始めて、6人でどんだけ食べたのっていうくらいお代わりしました
硬めの蕎麦に大根の辛味がよく合います。蕎麦のほかには蕎麦茶の香りが香ばしいソフトクリームとプリンがありました。もちろんデザートにいただきました。
人気店なのでいつも満員御礼開店時間が短いので行かれる際は確認してくださいね

蕎麦よりもそうめんが好き~こまち &洋子
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